2019年06月08日

今週の見所(エプソムCなど)

2019年 マーメイトS、エプソムC
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●マーメイドS

マーメイドSは、先週の鳴尾記念と同距離コースで行われるレース。先週の鳴尾記念の「見所」で、阪神芝2000mは、阪神芝コースの中では、逃げ、先行馬がけっこう頑張れるコースであることをお伝えしました。阪神芝2000mはスタート直後に上り坂があるため、前半のペースが上がりづらいからです。

前記の事柄を示すかのように、マーメイドSの過去10年では、3頭の逃げ馬が穴を開けています。2009年・コスモプラチナ(9番人気・1着)、2010年・セラフィックロンプ(14番人気・2着)、2013年・アグネスワルツ(10番人気・2着)です。

一方、ハンデ56kg以上のトップハンデ馬が苦戦しているのがポイント。そもそもトップハンデ馬は、スピードのアップダウンの激しいレースや、瞬発力比べのレースに対応しにくいものですが、このレース自体が過去10年全てスローペースから平均ペースで決着しているからでしょう。もっとも今年は、メンバーがしょっぱくて、ハンデ56kg以上を背負う馬はいませんが…… 煤i; ̄□ ̄A 

その替わりに軽ハンデの差し、追い込み馬が、しばしば活躍しています。該当馬は、過去10年でハンデ52s以下の連対馬が対象で、2012年・クリスマスキャロル(7番人気・2着)、2016年・ヒルノマテーラ(7番人気・2着)、2018年・アンドリエッテ(10番人気・1着)の3頭です。ただし、前記の軽ハンデの差し、追い込み馬が連対しているのは、全てマーメイドSが平均ペースで流れた年。

これは実力の足りない差し、追い込み馬が上位に食い込むには、ハンデよりも展開に恵まれるかどうかのほうがより重要であることを示しています。つまり、逃げ馬アドラータがどこまでペースを引き上げるということと、どこまで雨の影響を受けるかが重要になってくるということです。


●エプソムC

東京芝1800mで行われるエプソムC。「府中の千八展開いらず」と言われていますが、このレースはまさにその言葉がぴったり。東京芝1800mは1〜2コーナーの間のポケット地点からスタートして、最初の2コーナーまでの距離が約160m。このため序盤のペースが上がらず、約750mある2コーナー〜3コーナーのストレートでじわじわとペースが上がり、3〜4コーナーで息を入れて、直線でもう一度ペースが上がります。

さっくり言うと、レースが適度に緩みあるワンペースになるので、どこから動いても強ければ通用します。出遅れ癖のある馬でも、道中でリカバーできる能力があれば問題ありません。つまり、実力どおりに決まりやすいということ。

しかし、昨年のように雨の影響を受けて時計の掛かる馬場になると、レースが緩みの少ないワンペースとなり、ラスト1Fで逃げ、先行馬が失速というレースになりがちなので、そこは注意して予想を組み立てたほうがいいでしょう。


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2019年06月01日

本日の見所(鳴尾記念)

2019年 鳴尾記念
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昨日、金曜日の正午の時点でダートが稍重だっただけに、超高速馬場かどうかはともかく、3回阪神開幕日のパンパンの良馬場で行われる鳴尾記念。阪神はスタートしてから坂を下って上るコースがほとんど。全体に的にはペースが上がりやすい競馬場です。しかし、阪神芝2000mはスタート直後に上り坂があるため、意外とペースが上がりません。

阪神芝2000mが舞台の今春のG1・大阪杯で逃げたエポカドーロは早々とバテましたが(後日報道によると、鼻出血)、その内々を先行したアルアインが押し切って優勝。また、阪神芝2000mで行われるようになった過去6年のこのレースでも、2度ほど逃げ切り勝ちが決まっています。(2013年のトウケイヘイロー、2017年のステイインシアトル) このことからも、逃げ、先行馬向きのペースになりやすいのがご理解いただけるでしょう。

今回は二の脚こそ遅いもののスタートが上手い内枠のタニノフランケルが逃げるか、大外からブラックスピネルが逃げるかといったところ。タニノフランケルの鞍上・武豊騎手が主導権を握ると、前後半差のない平均ペースでまとめてくることが多いとはいえ、開幕週を考慮すると先行馬向きの流れになる可能性が高いでしょう。先行馬主体で予想を組み立てたいです。


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2019年05月26日

本日の見所(目黒記念)

2019年 目黒記念
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ダービーDayの最終レースとして定着した目黒記念。このレースは、ダービーよりも距離が1F長いだけ。しかし、ダービーよりも1F後方からのスタートとなり、直線の坂を2度上ることになるので、ダービー以上にスタミナが要求されます。

 スタミナが要求されるレースだけに休養明けはマイナス。レースを順調に使われている馬、前走で長い距離を使われている馬のほうが有利です。しかし、前走・天皇賞(春)の好走馬は、2014年に1番人気に支持されたアドマイヤラクティ(春天4着)のように、馬群に沈むことがほとんど。強豪相手のG1で能力を出し切った後では、おつりがないからでしょう。それに天皇賞(春)で好走すれば、重いハンデを課せられてしまうのもあります。

逆にレースを順調に使われている馬が穴メーカーとなりますが、スタミナが問われるレースだけあって、軽ハンデ馬の活躍はそこまで目立ちません。もちろん、ハンデが重いよりも軽い方が有利ですが、スタートダッシュが問われる短距離戦や、瞬発力比べのレースほど軽ハンデの優位性がないということです。

まとめると適度なハンデでレースを順調に使われている馬、そして前走で長い距離を使われている馬が有利となります。そこにフォーカスすると、買い目が絞れてくるはず。目黒記念もぜひとも当てたいところです(^▽^)/。
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2019年05月25日

本日の見所(葵S)

2019年 葵ステークス
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葵Sは、3年前までは2週前にオープン特別として行われていましたが、3歳馬のスプリント路線を充実させるために、昨年により重賞に格上げされ、今回が2回目。昨年は、1番人気の先行馬アサクサゲンキが出遅れ、2番人気の差し馬トゥラヴェスーラが2着同着まで。内枠から8番人気ゴールドクイーン、6番人気ラブカンプーの行った、行ったが決まり、大波乱の幕開けとなりました。

それもそのはず、このレースが行われる京都芝1200mの舞台は、スタートしてからしばらく坂を上るため、ペースが上がりづらいのが特徴だから。今回は二ホンピロヘンソンが大外枠、ジャスティンも外枠に入ったこともあり、逃げる可能性が高いのは、内枠のケイアイサクソニーかディアンドル。

けっこう逃げ、先行馬が揃ってはいますが、速くても前半33秒台半ばくらいで、超高速馬場の京都芝コースを考慮すると、平均ペース〜ややハイペース程度で収まるでしょう。今年も前からの押し切りに期待したい一戦です。

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2019年05月18日

本日の見所(平安S)

2019年 平安ステークス
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平安SはかつてはフェブラリーSの前哨戦でしたが、6年前からこの時期に移行し、帝王賞の前哨戦のような位置付けとなりました。それだけに例年、G3としては好メンバーが集います。今年もG1馬オメガパヒューム、ロンドンタウンを始め、重賞ウィナーが9頭出走と豪華メンバー構成となりました。

また、このレースが行われる京都ダ1900mは、京都ダ1800mよりも1F後方からのスタートとなるために、最初の1コーナーまでの距離は約486m。京都ダ1800mと比べると直線距離が長いため、外枠の馬にもよりチャンスが巡って来ます。

さらに京都は、昨年のこのレースでサンライズソアが逃げ切ったように、他場と比べるとダートが軽く、前からの押し切りが決まりやすいのがポイント。ただ、今年はサンライズソア、ハイランドピーク、マイネルユキツバキと前に行きたい馬が集いました。

また、ハイランドピークは逃げないにせよ、早仕掛けをするタイプ。前半ペースがそこまで速くなかったとしても、3〜4コーナーから仕掛けて行くタイプ。それだけに、前がそこまで楽なレースにはならないと見ています。

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2019年05月11日

本日の見所(京王杯SC)

2019年 京王杯スプリングC
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京王杯スプリングCは、安田記念の前哨戦。過去10年で3度も馬連万馬券で決着しており、1番人気が3着以内に食い込んだのは、2013年のダイワマッジョーレ(1着)のみ。前走の高松宮記念を大目標とし、そこで好走した馬が休養明けでぶっ飛ぶケースがとても目立っています。該当馬は、2010年のエーシンフォワード、2012年のサンカルロ、2014年のコパノリチャード、2015年のダイワマッジョーレ、2018年のダンスディレクターなど。

一方、前走マイル戦組が活躍。このレースの上位馬のほとんどがダービー卿CTか、東京新聞杯か、マイラーズCに出走していた馬です。これはこの週からBコースに替わることも影響しているのでしょう。前走で短い距離を使っている馬よりも、マイル戦かそれ以上の距離を使われている馬のほうが、芝1400m戦に替わることで置かれやすくなるので、外から差せます。

今回は、折り合い欠いて行ってしまうトゥザクラウンが、ブリンカーを外しての出走。どのあたりでスピードをセーブできるのかにもよりますが、早い地点でセーブでできたならば、前走新潟芝1000mで逃げているブロワがペースを引き上げて行く形になるはず。まず、スローペースになることはないでしょう。平均ペースよりも速くなる公算大なだけに、差し馬主体で予想を組み立てたいです。


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2019年05月04日

本日の見所(京都新聞杯)

2019年 京都新聞杯
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東の青葉賞、西の京都新聞杯。京都新聞杯は、ダービーのトライアルレースではありませんが、そういう意識で使われることが多いレースです。実際にこのレースをステップにキズナ(2013年)がダービー馬となりました。他にもサトノラーゼン(2015年)やトーセンホマレボシ(2012年)など、ダービー2着、3着と活躍。今年の皐月賞はレベルが高い上に、今回は2勝馬が4頭というメンバー構成ですが、果たして新星誕生なるか?

また、このレースは、キズナの直線外一気のイメージが強いかもしれません。しかし、あの年はレース直線で雨が降り、少し時計が要したた上に、逃げたウインアルザスと2番手キングデザイヤーが後続を突き放して5F通過59秒2と、過去10年の京都新聞杯では2番目にペースが速かった年(1番目は、2014年で優勝馬はハギノハイブリッド)。

ほとんどの年は、スロー〜平均ペースで流れて、向こう上面の上り坂で坂で息が入り、3〜4コーナーからレースが動くことが多いレース。3コーナーからペースが上がるので、ここで外々を回ると苦しくなるレースです。先行馬であれば外枠でも内目を立ち回れますが、差し馬ならば4コーナーをロスなく立ち回れる内目の枠の馬が有利です。

その上で、今回は逃げ馬が不在。オールイズウェルの陣営が「先行するのが理想」とコメントしていますが、逃げるまではどうか? 普通に出せば、ヤマカツシシマルがハナを主張する形ですが、他にハナを主張しようと思えば、可能な馬が多数。逃げ馬ではない馬がハナを主張する形になると、ペースが上がらない傾向があるので、今年もスロー〜平均ペースが濃厚でしょう。内目の馬に拘って予想を組み立てたいです。


※5月5日(日)も合わせてよろしくお願いします(^▽^)/。


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2019年04月29日

本日の見所(新潟大賞典)

2019年 新潟大賞典
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春の新潟開催を代表する新潟大賞典。このレースは、ここをステップに宝塚記念へ向かう馬もいれば、来月の鳴尾記念やエプソムC、その先のサマー2000シリーズを目指す馬もいて、中距離路線のG3としてはレベルが高くなることがほとんど。G1レースの上位馬や重賞上位常連馬、新興勢力と様々な路線から各馬が出走して来ます。

また、このレースはステップレースらしく、しばしば休養明けの馬が出走してきます。しかし、さすが好メンバーだけあって、格下の休養明けの馬はほとんど通用していません。休養明けでも通用しているのは、一昨年の2着馬マイネルフロストや3年前の優勝馬パッションダンス、2着馬フルーキー、2015年の2着馬ナカヤマナイトのように、重賞で上位の実績のあるタイプが多いです。

さらにこのレースが行われる新潟外回りの芝2000mは、芝2000mでは日本唯一のUターンコース。最初の3コーナーまでの距離は約948mと非常に長いために、前半3〜4Fペースが上がり、逃げ馬は苦戦。また、3〜4コーナーはスパイラルカーブでやや急な下り坂となっているために、ここで勢いに乗せられる差し馬が非常に有利となっています。

土曜日の新潟は雨の影響を受けて、開幕週とは思えないほど馬場の内が悪く時計も要していましたが、1日開けたことでどこまで回復してくるか? 回復しても超高速馬場には至らないと見ているので、ここも差し馬有利と見て、馬券を組み立てたいです。


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2019年04月27日

本日の見所(青葉賞)

2019年 青葉賞
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青葉賞は、みなさんもご存知のダービートライアル。このレースは皐月賞から中1週で行われるため、皐月賞組の参戦はほどんどありません。そのためレベルが低い年もありますが、遡ればゼンノロブロイやシンボリクリスエスのように、遅れてデビュー&年明けに休養から復帰した大物が出現することもあります。

2012年のダービー2着馬フェノーメノや2011年のダービー2着馬ウインバリアシオンも、このレースの優勝馬。2017年のダービー3着馬アドミラブル、2014年のダービー3着馬マイネルフロスト、2013年のダービー3着馬アポロソニックもこのレースの連対馬でした。さて、今年も新星が誕生するでしょうか?

また、このレースも先週のフローラS同様にスローペースが基本。超高速馬場〜高速馬場で行われることが多い上に、今回の芝2400mが初距離となる馬が多いからでしょう。ただし、さすがに牡馬のレースだけあって、仕掛けのポイントが早くなっているのが特徴。ラスト4F目から11秒台の脚の持続が求められることも少なくありません。2016年は、ラスト7F目から11秒台が連発したほどです。

つまり、このレースはトップスピードの持久力、長距離適性が必要であるということ。例年、前走芝2200m以上の500万下の上位馬が活躍しているのはそのせいでしょう。また、フェノーメノやウインバリアシオンのように、弥生賞大敗から巻き返してくる馬というのは、これまで芝2200m以上のレース経験がない隠れステイヤータイプが多いです。

芝2200m以上で結果を出して来た馬は、ここでも人気になりますが、隠れステイヤーは、まず、人気になりません。少なくとも距離が延びることで前進する可能性が高い馬は、馬券に仕込んでこそ配当妙味でしょう。もっとも距離適性をしっかり見分けられる人は、かなりの競馬の達人ですが……。
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2019年04月21日

本日の見所(マイラーズCなど)

2019年 フローラS、マイラーズC
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●フローラS

フローラSは、みなさんもご存知のオークストライアル。このレースは桜花賞から中1週で行われるため、桜花賞組の参戦はほどんどありません。そのためレベルが低い年もありますが、一昨年の優勝馬モズカッチャンなどのように、遅れてデビューした大物が出現することもあります。

2016年のオークス2着馬チェッキーノも、2013年オークス3着馬デニムアンドルビーも、2010年に史上初のオークス同着を決めたサンテミリオンも、このレースの優勝馬です。ただ、今年は桜花賞トライアルのアネモネSやフラワーCで敗れた馬が上位人気に支持されるメンバー構成。オークスに繋がるかどうかは「?」です。

また、フローラSのペース傾向は、いたってワンパターン。ストレートが長い東京芝2000mの舞台は、本来、緩みないペースが発生しがちですが、このレースはまだ体力のない3歳牝馬の対決。しばしばスローペースが発生し、前から押し切りが決まっています。実際に過去10年を見ても、パンパンの良馬場(超高速馬場)で行われた年でハイペースになった年は一度もありません。(緩みの少ない流れとなった2016年度は良馬場発表も、午前中の雨の影響あり)

実際にこのレースの過去10年を見ても、1番人気を裏切っているのは、2017年ホウオウパヒューム、2016年ビッシュ、2014年マジックタイム、2009年ミクロコスモスなどのように、4コーナー10番手以下だった馬たちばかりです。

中団くらいで立ち回れば前まで届く場合もありますが、その場合は2014年のサングレアルのように、終始内々でレースを進めて、直線で外に持ち出すような乗り方でないと勝ち負けするのは厳しいです。確かに、昨年のこのレースでは、サトノワルキューレの大外一気が決まりましたが、出走においてよほど素質が上でないと、なかなか厳しいものがあります。

今年の東京芝コースも、開幕週らしくかなりの高速馬場。今年は逃げ馬ジョディ―を始め、前に行きたい馬が揃ってはいますが、それでも前を意識して動いて行ける馬を本命にするのがベストでしょう。


●マイラーズC

安田記念のステップレースの位置付けとなるマイラーズC。このレースは4月の阪神最終週から、4月の京都開幕週に舞台を移して、今年で8年目。しかし、京都に移してから、全く本番・安田記念には繋がらなくなりました。京都で行われるマイラーズCをステップにして安田記念で連対した馬は、これまで皆無です。(昨年のモズアスコットは、マイラーズC・2着→安土城S・2着→安田記念1着)

これは、なぜか? 良馬場ならば走破タイム1分32秒台は当然、1分31秒台でも平気で出るほどの超高速馬場で、スピードばかりが求められるからです。前哨戦で求められるのは「負荷」。つまり、心肺機能(持久力)の強化です。しかし、マイラーズCではそれを補えないのだから、本気で安田記念を勝ちたいのであれば、ここをステップにするのはタブーでしょう。

それだけスピードが問われるレースだからこそ、コーナーロスは致命的。一昨年のイスラボニータとエアスピネルの勝敗を分けたのも、終始インにこだわて騎乗したイスラボニータ&ルメール騎手と、外から来られて外に出しながらの競馬になったエアスピネル&武豊騎手の差。また、昨年のこのレースを制したサングレイザーは、終始中団の内々でレースを進めて、直線で外に持ち出した福永騎手の完璧騎乗によるものでもありました。

今年の京都芝コースも、昨日の彦根S(準オープン)で、前半3F34秒3-後半3F33秒0の後傾ラップで1分07秒3で決着していますから、超高速馬場であることは間違いなし!! 今年は逃げ馬不在だけに、ロジクライが緩みないペースで逃げて1分31秒3で決着した昨年ほど速くはならないはずですが、それでも1分31秒台後半の決着にはなるでしょう。1分31秒台〜32秒台前半の決着を想定するのであれば、どれだけロスのない競馬ができるかが重要。今回もそこにポイントを置いて予想を組み立てたいです。


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