2011年06月24日

金鯱賞の回顧(宝塚記念のポイント)

次走に繋がりやすいレース
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1番人気のルーラーシップの大出遅れにより、場内のどよめきとともにスタートした今年の金鯱賞。ルーラーシップは5馬身くらい出遅れ、1コーナーでは先頭からかなり離されていましたが、道中で外を回ってポジションを押し上げて行きました。そして4コーナーでは4番手。そこから一完歩ごとに差を詰め、ゴール手前では逃げていたキャプテントゥーレをしっかり捕らえての勝利でした。

今回のルーラーシップのように、ファンを一旦落胆させてから勝利すると、人はその馬を力以上に強いと思い込みやすいものです。確かに出遅れを挽回して勝つのは力の証明ではありますが、タフな馬場で時計が掛かった分、ロングスパートが利いたことも勝利の一因でしょう。

2着はタフな馬場を逃げ粘ばったキャプテントゥーレでした。キャプテントゥーレは前走大阪杯でオーバーペースで逃げたことが今回に繋がったのでしょう。前走で厳しい流れを経験したことで粘りが増し、ペースが前走よりも緩かったから2着に粘れたと見ています。オーバーペースのレースをした直後の重賞では、常にマークが外せなくなった一頭です。

3着は昨年の当レースの覇者アーネストリー。アーネストリーは7ヵ月の長期休養明けで、今回はスタミナが大きく不足した状態でしたが、3着とよくがんばりました。2戦目の宝塚記念では、更に息持ちが良くなってくるでしょうから、警戒が必要です。休養中に基礎能力が低迷していなければ上位争いに加われると見ています。

最終結論として、今年の金鯱賞はキャプテントゥーレが、不良馬場ということを考慮すれば、道中それなりのペースで逃げているのでほぼ実力どおりの決着だったと見ています。それゆえにPP指数の能力上位馬たちが、見事に上位入線を果たしたのです。今回のように逃げ馬がキッチリと役割を果たすレースでは「能力値上位同士で決着すること」を覚えておくと、今後の回収率が大幅にアップします。(ヴィクトリアマイルもそうでした)

逆にいうと、今年の宝塚記念はキャプテントゥーレが回避したことにより、波乱の可能性を秘めたレースになりました。逃げ馬がしっかりレースを引っ張らないと、後続馬の末脚不発のパターンが考えられると言うことです。

またこのレースで6着だったフミノイマージンが、先週のマーメイドSで巻き返したように、もともと能力のある馬が前走でタフな馬場を経験すると、それほど力を出し切っていない場合に限り、次走で巻き返しやすくなります。ですから今回で力を出し切っていないもともと強い馬の巻き返しには注意したほうがよいでしょう。
posted by 山崎エリカ at 22:33| Comment(2) | TrackBack(0) | 重賞回顧
この記事へのコメント
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