2011年06月24日

ヴィクトリアマイルの回顧(宝塚記念のポイント)

実力どおりの決着
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明確な逃げ馬不在のメンバー構成。久々の芝(ダートと芝のペースの違い)に戸惑わなければ、「ハナへ行くんじゃないかなぁ」と考えていたブラボーデイジーが出遅れ、なんとハナを奪ったのはオウケンサクラでした。

それも下記のレースラップが示すように、オウケンサクラは3F目からラストに向かって減速する、まるでスプリント戦のようなペースで大逃げしました。

12.0-10.6-10.9-11.1-11.3-11.6-12.0-12.4

オウケンサクラは次走に繋げるために逃げたのか?(そのわりには次走で相手が強いところを使ってきましたが) 今となっては謎めいた大逃げでしたが、オウケンサクラがレースをキッチリ引っ張ったことにより、どの馬も脚を余すことなくほぼ実力どおりに決着しました。こういうレースになると、ほぼ能力値の高いもの同士で決着します。

勝ったのは、休養中に力を付けて休養明け2戦目の今回で力を付けたアパパネ。2着は昨年の年度代表馬ブエナビスタでした。このレースでブエナビスタがアパパネに先着を許したというのは、アパパネがブエナビスタより強いというよりも、ブエナビスタが本調子ではなかったからです。したがって宝塚記念ではブエナビスタがどこまで復調するかがテーマとなります。

またブエナビスタは今回のヴィクトリアマイルのように、引き締まったペースを得意としていますから、そういう意味ではキャプテントゥーレの回避は痛いですね。

あと今回のヴィクトリアマイルでもっとも強さを見せたのは、差し馬向きの流れを正攻法でレースを運んで、ラスト100m地点まで粘ばったレディアルバローザだったと言えるでしょう。レディアルバローザは、秋が楽しみですね。

posted by 山崎エリカ at 16:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 重賞回顧
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