2011年04月08日

フラワーCの回顧

松田博厩舎から新たなる有力馬が誕生
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今年のフラワーCは過去10年でもナンバー1の1分47秒0の決着タイムが示すように、前半3Fが34秒7、1000m通過が59秒0の同日のスプリングSと比べても先行馬が厳しい展開でした。その展開を利して勝利したのは、ダートの新馬戦では2着に敗れましたが、その後ダートの未勝利戦、500万下条件戦を連勝したトレンドハンターでした。

トレンドハンターはスタートしてからすぐにスピードに乗りながら、そこからあえて抑えるといった余裕を感じさせるレースぶり。道中は後方からのレースとなりましたが、4コーナーでは大外を回り一気に進出。そして阪神の長い直線を生かして抜群の瞬発力で芝のクラシック候補生たちをひと飲みにしました。

トレンドハンターは今回は展開に恵まれましたが、しかし初めての芝のレースで他の出走馬とは潜在能力が違うことを強烈にアピールしたことに意味があります。初めての芝の実戦に出走する馬はダートとのペースの違いからスタート直後は後方に置かれやすくなってしまうものですが、スタートしてからすぐにスピードに乗り、結果を出したことが重要なのです。

今年の3歳牝馬クラシック戦線で大本命視されていたレーヴディソールは骨折により戦線離脱しましたが、松田博厩舎から新たなる有力候補が出現することになりました。
posted by 山崎エリカ at 02:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 重賞回顧
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