2019年02月17日

本日の見所(フェブラリーSなど)

2019年 小倉大賞典、フェブラリーS
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●小倉大賞典

小倉大賞典が行われる小倉芝1800mは、スタートしてすぐに最初の1コーナーを迎えるために、内枠が有利なコース。この傾向は馬場が高速化するほど顕著。また、2コーナーまでに坂を上って行くコースなので、他場の芝2000mコースよりも逃げ、先行馬ががんばれます。

このため、過去10年で2010年のオースミパーク、2012年のエーシンジーライン、2014年のラストインパクト、2015年のカレンブラックヒル、2017年のマルターズアポジ―と逃げ切り勝ちが5度も決まっています。(2015年は道悪。カレンブラックヒルは、外から切り込んでくる逃げ馬に一度ハナを譲って、2コーナーを過ぎてハナを奪う形)

しかし、今年は、逃げ、もしくは早め先頭を狙わなければ、能力を出し切れないマルターズアポジー、ケイティクレバー、マイスタイル、サイモンラムセス、タニノフランケルなどの逃げ馬が揃いました。さらに先行馬もブラックスピネ、スティッフェリオなど多数で、これは昨年の札幌記念と同じか、それ以上の異常事態です。

確かに現在の小倉芝コースは、昨年の札幌記念時ほどのタフな馬場ではありませんが、ここまで逃げ、先行馬が集うと、さすがに前から押し切るのは厳しいでしょう。消耗戦が濃厚だけに差し馬を中心に馬券を組み立てたいです。内の差し馬は、直線で前がバテて下がってくるのを捌くのが大変なので、今回に関しては外枠のほうが好ましいでしょう。


●フェブラリーS

フェブラリーSが行われる東京ダ1600mは、2コーナー奥の芝からスタートするため、スピードがある馬ほど序盤で加速がつきます。その上、前半で坂を下り、最初の3コーナーまでの距離も約640mと長いため、重賞の場合、逃げ馬は3コーナーの入口あたりまで息が入れられないことがほとんど。

フェブラリーSの過去10年を見ても、平均ペースで収まったのは、最低16番人気のコパノリッキーが優勝した2014年のみ。それ以外は緩みないペースで流れて、差し、追い込み馬有利のレースとなっています。特に昨年は、極端に時計が掛かり、前代未聞レベルの消耗戦となりました。逃げ、先行馬があまりにもバテ過ぎて、その後のスランプを誘発してしまったほど。

今年は、下馬評ではインティが逃げるということになっていますが、普通に出して行けば、前走ダ1400mのすばるSを逃げ切り勝ちしているサクセスエナジーがハナに立つはず。インティはそこまでテンが速くなく、そこを考慮さえてか(?)、ダ1800mを中心に使われ、芝スタートコースは未経験です。

確かにサクセスエナジー、インティの後の先行勢が手薄で、強いのはサンライズソアくらいだというのを考えると、前からでも押し切れそうな感はあります。しかし、中央のダ1600m戦は東京のみでレース数が少なく、さらに特殊コース。ダ1400mレベルのペース配分でレースをしてしまう問題騎手も少なくありません。

また、東京ダートコースは、外差しばかりが決まっていた先週ほど時計を要していませんが、それでも昨秋と比べると時計を要しており、時計の掛かる馬場状態。普通に考えると、前半からある程度レースが流れる可能性が高いでしょう。仮に前半である程度レースが流れなかった場合でも重賞だと3〜4コーナーからペースアップし、内の先行馬は進路を失いがちになるので、どうであれ、直線の外から動ける馬のほうが有利でしょう。まあ、荒れる可能性が高いでしょうね♪


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posted by 山崎エリカ at 09:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 今週の見所
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