2019年02月07日

今週の見所(クイーンC)

2019年 クイーンC
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桜花賞の前哨戦のグレードレースは、みなさんもご存知のように、昨年からG2に昇格したチューリップ賞とフィリーズレビュー。しかし、フリーズデビューは距離が芝1400mと短く、短距離指向が強いレースとなるため、クイーンCはチューリップ賞に次ぐ、第二の桜花賞の前哨戦、もしくはNHKマイルCの前哨戦としての意味合いを持ちます。

近年は、3年前のメジャーエンブレムや一昨年のアドマイヤミヤビ、昨年のテトラドラクマのように、このレースを勝って桜花賞やNHKマイルに直行する馬がとても多いのです。これには強豪が同じレースで凌ぎを削り、無駄な消耗を避けることを目的とする、ノーザンFの意向も影響しています。同じ馬が重賞を何連覇もするよりも、同じ馬が重賞を何連覇もするよりも、ブラックタイプが複数いたほうが、牧場にとっても都合がいいわけですから。

また、このレースは、2歳最強牝馬決定戦の阪神ジュベナイルF組が有力。しかし、阪神ジュベナイルFを大目標とし、そこで好走した馬は、一昨年のレーヌミノルや昨年のマウレアのように取りこぼす場合もあります。メジャーエンブレムのように、圧倒的な存在ならばともかく、阪神ジュベナイルFで能力を出し切れなかった馬を狙うのがこのレースでの基本。

ただし、阪神ジュベナイルFで能力を出し切ったタイプや、いくらなんでも能力が足りないという馬ばかりだった場合には、別路線組が浮上し、波乱になる場合もあります。さて、今年はどちらか?

また、今年のクイーンCは、珍しく小頭数で9頭立て。逃げたい馬は、赤松賞を逃げ切り勝ちしたジョディーだけ。しかし、アークヴィグラスの出方ひとつで変わってくるでしょう。個人的に、アークヴィグラスの鞍上の瀧川騎手の出方、レースに対する考え方は手中に入れたつもりなので(雲取賞のヒカリオーソは、99%逃げると思った)、これに関しては、明日8日20時半からの『競馬王チャンネル』とレース当日の予想でお伝えします。


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posted by 山崎エリカ at 20:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 今週の見所
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