2017年06月03日

本日の見所(鳴尾記念)

2017年 鳴尾記念
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先週日曜日の東京芝コースは、前日の稍重から馬場回復が恐ろしく早く、レース後半になるにつれて、上りが速く、内枠の馬が有利になりました。前日予想の目黒記念は、想定と真逆になる形。本当に前日と全く異なるのは、困ります(;´・ω・)。

さて、今週は、梅雨の阪神開幕日に行われる鳴尾記念。阪神芝コースは、金曜日正午の段階では稍重発表でしたが、現在、良馬場まで回復。前開催から間隔が開いていないこともあり、エアレーション作業が行われていない模様。引き続き高速馬場の可能性が高いでしょう。

しかし、阪神芝コースの場合は、大半が坂を下って上るコースなので、高速馬場でもペースが上りやすいのが特徴。差し、追い込み馬が3コーナーの下り坂から勢いをつけて最後の坂を上ってくるので、スローペースでも差し、追い込み馬が台頭するケースは間々あります。

そんな阪神芝コースのなかでも、逃げ、先行馬がけっこう頑張れるのが、スタート直後に急坂を上る阪神芝2000m。つまり、鳴尾記念の舞台です。2013年のこのレースでは、6番人気のトウケイヘイローが逃げ切ったこともありましたし、昨年の大阪杯では、アンビシャスとキタサンブラックの行った、行ったが決まりました。

それを考えると、逃げたらそれなりに強いステイインシアトルの逃げ切りも考えられます。しかし、今回は相手強化の重賞。スマートレイアーという強力先行馬が出走しているとなると、前々走の尼崎Sのように前半5F62秒3という、どスローでは逃げられないでしょう。前走の福島民報杯でオーバーペースの競馬をしている加点材料は大きいにしても、5F通過60秒台まで上がった場合に最後まで粘れるかは微妙なところ。

ステイインシアトルを知り尽くした武豊騎手なら逃げる可能性が高いと見ていますが、ある程度ペースを上げなければ後続に突かれることを嫌って、逃げない可能性もあります。何しろ武豊騎手は、競らせたり、突かれたりするなら行き切るか、むしろ、逃げないほうがマシと考える騎手ですから、判断が悩ましいところです。逆に、スマートレイアーの出方ひとつでペースが上がる可能性もあります。今回のメンバーならば、どスローにさえならなければ、差し、追い込み馬でも台頭してしまうでしょう。

さて、最終判断はいかに…。
posted by 山崎エリカ at 08:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 今週の見所
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