ドリームバレンチノは、今年もハンデ59.5sを克服できるか?
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兵庫ゴールドトロフィーは、ダートグレードでは数少ないハンデ戦で行われるレースです。中央馬と地方馬のハンデ差が大きく、今年もドリームバレンチノが59.5sを背負います。対して地方勢のハンデは軽く、同年のダートグレードで連対実績がなければ、ほぼ51〜54kgで出走することが出来ます。
このためこのレースは、地方勢の活躍が目立ち、穴を開けることがしばしば。過去10年で1着こそないものの、6年連続で地方馬が3着以内に入線しているのです。確かに過去1年以内にのダートグレードで3着以内の実績があった2010年のラブミーチャン・3着、2012年のオオエライジン・3着、2015年・ポアゾンブラック・3着の活躍は当然かもしれません。デビューから無敗、地元園田の2011年オオエライジン(一度目の挑戦)も、3着と通用して当然でしょう。
しかし…