2016年09月16日

今週の見所(セントライト記念など)

2016年 ローズS、セントライト記念
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●ローズステークス

オークス2着馬のチェッキーノは、屈腱炎で戦線離脱してしまいましたが、桜花賞馬ジュエラーが骨折休養からカムバック。桜花賞馬ジュエラーとオークス馬シンハライトの対決に注目が集まります。

ただ、先週の紫苑Sでヴィブロスが3コーナーで大きく下がる不利がなければ、勝てていた可能性もある強い競馬で2着だったように、今回が始動戦となる春の実績馬よりも、夏にレースを使われている馬のほうが有利なもの。春の実績馬と夏にレースを使われている馬の実力が互角とするならば、順調さで夏にレースを使われている馬のほうがレースを勝ちます。

今年は皐月賞、ダービーは例年よりもPP指数の決着レベルが高いですが、桜花賞は並、オークスはやや低レベルの決着。先週の紫苑Sのビッシュのように、恐ろしく成長している可能性もありますが、配当妙味も考慮の上でレースを順調に使われている馬に期待したくなる一戦です。

実績馬が休養明けに加えて、差し、追い込み馬ばかり。さらに阪神は高速馬場。阪神はコース構造から高速馬場でも行った、行ったは容易に決まりませんが、先週は中団からは届いていても、後方の外から一気を決めたのは西宮Sのブラックムーン(準オープンをすでに勝って、再度の同条件でメンバーダウン)くらい。それくらいメンバー中で能力が飛び抜けた馬でなければ、勝つのが厳しい状況だったので、このローズSも波乱の結末になるような気がしてたまらないです。


●セントライト記念

2010年の日本ダービは、5連勝の皐月賞馬ヴィクトワールピサや無敗の青葉賞馬ペルーサを筆頭に強者がズラリと揃い、「豪華絢爛のメンバー」や「史上空前のハイレベル」などと謳われ、未来が期待されました。しかし、終わってみれば、ダービーの決着指数も期待されていたほど高くなく、さらに夏場の成長力を欠いてしまい、豪華絢爛や史上空前という言葉が色褪せて行きました。

しかし、今年は違う! 豪華絢爛や史上空前という言葉に応えるかのように皐月賞やダービーの決着指数も高く、そこで目立った活躍が出来なかった馬や、その次点、その次々点だった馬も次々と1000万下を勝ち上がり、しっかりと成長力を見せています。それも圧勝、楽勝、レインボーラインの札幌記念3着って何なの(?)というレベルの成長ぶりが見せられています。

3年前までは、素質馬の夏デビューがブームでしたが、一昨年からはノーザンFを筆頭に素質馬のデビューを秋以降に遅らせる方針で進めているようで、そのことが夏以降の成長に繋がっているのでしょう。もともとトライアルレースは、休養明けの実績馬よりも、夏の上昇馬のほうが順調度の差で結果を出しやすいものですが、よりによって、それらは来週の神戸新聞杯に出走。ここには目立つほどの上り馬が出走してきていません。また、今年はダービーがハイレベル戦だったことから、前走ダービー組を本命視するのが上策でしょう。
posted by 山崎エリカ at 15:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 今週の見所
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