2016年06月19日

本日の見所(函館スプリントSなど)

ユニコーンS、函館スプリントS
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●ユニコーンS

来月の大井のジャパンダートダービー、そして8月のレパードSへと繋がるユニコーンS。3歳ダート重賞路線は、ここからスタートします。今年はUAEダービーを制したラニというとても強い馬がいますが、その二番手は兵庫チャンピオンシップを圧勝したケイティブレイブで、トップクラスのレベルは水準。そのケイティブレイブは伏流Sの3着馬だったように、展開ひとつで上位馬が入れ替わるような能力関係です。

そこでユニコーンSは、例年どのような流れになるのかを調べてみると…過去10年では道悪だった2013年以外は、見事なほどのハイペースでした。過去10年で唯一逃げて3着以内を確保しているのは、一昨年のコーリンベリーのみという状況。良馬場ならばハイペースは確定的な傾向を示しています。

しかし、今年は逃げ馬が不在。各馬の近5走を見ても、ダート戦で逃げたことがあるのは、ダノンフェイスとスロトングバローズという状況です。(ともに新馬戦) ダノンフェイスは前走の青竜S・4着の敗因として、陣営が「3コーナーでペースが上がったときに砂を被り、位置取りを悪くしなのが敗因」とコメントしているので、今回の4番枠だとダノンフェイスが逃げるのかもしれません。もし、逃げるのがダノンフェイスじゃなかったとしても、これまで逃げ馬を突いてペースを上げることで結果を出して来たスロトングバローズは、とにかく前を突い行く競馬になる可能性が高いでしょう。

これまでパーフェクト連対の優等生スロトングバローズが、初めて連対を外すとすればこの舞台かもしれません。今回はそういう前提で予想を組み立てたいです。


●函館スプリントS

サマースプリントシリーズの第1戦となる函館スプリントS。洋芝の函館も開催初めは毎年のように高速馬場ですが、雨の影響を受けた昨日、土曜日もやはり高速よりの馬場でした。おそらく日曜日には完全に乾くはず。函館芝1200m戦は、向こう正面に長くてきつい上り坂があるので1分08秒台を切るのはなかなか難しいですが、前半3Fを33秒台前半で通過すれば1分07秒台の決着も視野に入ってくるでしょう。

また、このレースは開幕週ながら、例年ハイペースで、過去10年で平均ペースで流れたのは1番枠の逃げ馬フォーエバーマークが3着に粘り、その2番手のパドトロワが勝利した2013年のみ。今年は高松宮記念を控えて4着と好結果を出したアクティブミノルが「控えます」宣言をしていますが、テンが速いローレルベローチェ、前走直線1000m組のスカイキューティー、内から前に行き切らなければ持ち味が生きないシュウジと、ハナを意識したい馬がそれなりには揃っています。やはり本命は、差し馬から選ぶのが無難でしょう。
posted by 山崎エリカ at 00:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 今週の見所
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