2016年01月17日

今週の見所(日経新春杯など)

2016年 京成杯、日経新春杯
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●京成杯

京成杯は、2007年サンツェッペリン、2011年フェイトフルウォー、2013年フェイゲーム、2014年プレイアンドリアルと、過去10年でキャリアがそれなりに豊富な芝のレース1勝馬の活躍が目立つレースです。また、さらに過去には、あのキングカメハメハが2戦2勝でここへ挑み、躓いたこともありました。つまり、これまで強豪と戦って勝てなかった馬が、強敵不在のここを勝ってクラシックに何とか名乗りを挙げる意味合いが強いレースと言えるでしょう。

また、今年の牡馬クラシック路線は、上位拮抗のハイレベル。昨年の朝日杯FS(PP指数-17)、ホープフルS(PP指数-14)、東京スポーツ杯2歳S(PP指数-13)、そして500万下ながら、サトノダイヤモンドが勝った12月26日の阪神7R(PP指数-13)ともにPP指数の決着指数が高く、すでにクラシック候補が出現した感があります。前記レースの上位馬の牙城は高く、おそらく前記レースの上位馬からクラシックホースが誕生するでしょう。

今回の京成杯もクラシック有力馬不在。強敵不在ならば、これまでクラシック有力馬と戦って、成績が汚れてしまった馬の汚名返上馬券を狙いたいです。字面の成績が地味なので、それなりの配当が見込めそうです。


●日経新春杯

秋の京都大賞典と同じ京都外回り芝2400mで行われる日経新春杯。しかし、日経新春杯と京都大賞典は、同じG2でもありながら、レースの流れはあまり類似しません。京都大賞典は、よほど逃げ馬が大逃げしない限り、ハイペースにはならない慢性スローのレースですが、日経新春杯はほぼ平均的な流れで、能力どおりの決着になることが多いです。

これは日経新春杯と京都大賞典当日の馬場差の影響や京都大賞典は天皇賞(秋)の前哨戦でもあるために、叩き台の意味合いで使ってくることが多いなどの理由もありますが、一番の理由はメンバー質によるものが大きいでしょう。京都大賞典は、天皇賞(秋)を経由した、いわゆるステイヤーの参戦が目立ちますが、こちらは上がり馬が多く参戦するために、前走芝2000mなどの中距離組が多い一戦。それゆえに近年スローペース化が目立つ芝2400m戦でもそれなりに速いペースになるのでしょう。

だた、今年は能力上位の人気馬シュヴァルグランやプロモントーリオなどが、前走芝2400m戦以上を使われていることを考えると、スローペースということも有り得るかもしれません。実際に能力上位の人気どころ(1番人気アドマイヤフライト、2番人気サトノノブレス)が前走芝2400m以上を使われていた2014年の日経新春杯は、1番枠サトノノブレスの逃げ切りが決まったように、スローに近い、ギリギリ平均ペースのような決着でした。極端な前残りのような決着になる可能性は低いと見ていますが、内枠や先行馬の多少の番狂わせはありそうです。
posted by 山崎エリカ at 10:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 今週の見所
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