2019年03月08日

今週の見所(中山牝馬S)

2019年 中山牝馬S
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今開催は中山芝1800mで、中山記念、中山牝馬S、フラワーS、スプリングSと連続で重賞が行われます。前記4レースを総合的にペースが上がりやすい順にあげると、中山記念、中山牝馬S、スプリングS、フラワーCとなります。

古馬トップクラスが集う中山記念は、ほとんどの馬が2コーナーの急坂の下り(3.5〜4F目)で減速させないため(序盤が極端なスローペースだと、この地点で勢いに乗せる場合もある)、道悪にでもならない限り、向こう上面で大きくペースが緩むことはほどんどありません。それゆえに最初の1コーナーまでの距離が短く、前半で急坂を上るコースながら、前が潰れることもしばしばあります。

しかし、まだ体力のない3歳牝馬同士の戦いとなるフラワーCは、騎手が2コーナーの急坂をゆっくり下ることを意識するので、向こう上面でペースが上がらず、しばしば前残りが発生します。これについては、来週のフラワーC時にお伝えしますが、その中間的なペースになるのが中山牝馬SとスプリングSです。

実際に中山牝馬Sの過去10年を見ても、逃げ馬不在で逃げ馬ではない馬が逃げた2013年、2016年、そして逃げ馬が貧弱だった2017年こそスロー〜超スローペース。しかし、逃げ馬が出走していて、逃げ馬がそれなりに強ければ(PP指数の赤い数字)をマークしている馬が出走していた場合には、全て平均ペース〜超ハイペースで決着しています。

つまり、カワキタエンカ、ミッキーチャーム、さらにテンの速いクロコスミア、近走逃げて結果を出しているランドネが出走している今回は、平均ペース以上が濃厚。ハイペースになる可能性もあります。おそらくカワキタエンカがハナを主張し、ミッキーチャームがそれに競り掛け、3番手がクロコスミアの隊列。いずれにせよ、平均ペース〜ハイペース想定で、予想を組み立てたいです。


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posted by 山崎エリカ at 22:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 今週の見所