2019年02月16日

本日の見所(ダイヤモンドSなど)

2019年 京都牝馬S、ダイヤモンドS
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●京都牝馬S

1回京都開催最終週の芝1600m戦から、2回京都開催最終週の芝1400m戦に生まれ変わって今年で3年目。エリザベス女王杯や秋華賞組は1月の愛知杯へ、スプリント路線馬は京都牝馬Sへという形で定着してきました。

このレースが行われる京都外回りの芝1400mの舞台は、スタートしてから約200m地点で京都コース最大の名所、小高い丘を登り、後半が下り坂になるため、前半ペースがそこまで上がらないのがポイント。京都芝1200m戦ほどではないにせよ、前半ペースがそこまで上がらないことが多いのがポイント。一昨年の2着馬ワンズインザムーン(7番人気)のように、逃げ、先行馬が穴を開けることもしばしばあります。

また、先週の京都芝コースは、先々週から馬場が回復し、標準的な馬場(ただし、直線は外のほうが伸びる)。騎手が差し馬場だった先々週の意識で仕掛けを遅らせるため、スローペースのレースが連発していました。先週がやたらと前有利のレースが多かっただけに、今週は多少なりとも早めの仕掛けを意識してきそうな感はあります。

その上で、今年の京都牝馬Sは、何が何でも逃げたい馬は不在ながら、先行馬多数のメンバー構成。京都外回りの芝1400mで標準的な馬場、さらにスピードタイプの逃げ馬不在ならば、さすがにハイペースになることもないでしょう。しかし、先行馬が多数となれば、スローペースも考えづらく、平均ペースくらいが濃厚。脚質の有利不利よりも、直線の外から動ける馬を中心視したいところです。


●ダイヤモンドS

長距離の重賞路線は、ステイヤーズS→(万葉S)→ダイヤモンドS→阪神大賞典→天皇賞(春)という流れ。しかし、昨年の阪神大賞典&天皇賞の(春)に覇者レインボーラインはもちろんのこと、ステイヤーズSの覇者リッジマンは不在、今年の万葉Sの覇者ヴォージュも不在。このレースを3度も制したフェイムゲームは引退し、そのライバルのアルバートも戦線離脱。芝3000m以上を未経験の馬も多く、新興勢力同士の戦いとなりました。

このことが今年のこのレースを難しくさせているのですが、長距離は超々高速馬場で行われる京都の天皇賞(春)や菊花賞、万葉Sでない限り、フロックが利かないのも事実。長距離の場合、一速から二速、二速から三速と徐々にギアをあげていく必要があり、一速から急に五速、六速まであげるような馬は、通用しないからです。序盤で一速、二速で走っていたら、3コーナーで絶望的な位置になります。

昨年、トップハンデ58.5kgのフェイムゲームが優勝したように、過去のこのレースでトップハンデ馬が活躍しているのも、歴代の優勝馬が名だたるステイヤーばかりなのも、そのせいでしょう。今回が軽ハンデだったとしても、ギアチェンジが求められないレースである以上、あまり意味がないのです。(斤量はスピードのアップダウンに影響する)

つまり、ダイヤモンドSは、実力どおりの決着することが多いということ。また、このレースで穴を開けているのは、2012年の優勝馬ケイアイドウソジン(12番人気)のように、「芝3000mが未経験だっただけで、実はステイヤーだった」という馬ばかりです。そういう隠れステイヤーがいるかいないかを吟味するのが、このレースの最重要ポイント。前記のタイプがないない場合には、ほぼ芝3000m以上で強いレースをしている順に決着する可能性が高いでしょう。


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posted by 山崎エリカ at 08:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 今週の見所

注目逃げ馬注目逃げ馬

『競馬最強の法則』用
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『競馬最強の法則・3月号』の連載を予告なくお休みしたら、「注目逃げ馬がわからなくて困る」というメールを頂きました。

ごめんなさい<(_ _*)>

確かにこの期間は、活躍が見込める馬がいるので、事前にまとめてあったものを公開しますexclamation

続きは、次号にて。

#イベリス
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posted by 山崎エリカ at 05:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 競馬を語る