2019年01月14日

本日の見所(京成杯)

2019年 京成杯
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皐月賞と同じ中山芝2000mで行われる京成杯。このレースは、暮れのホープフルSが重賞、そしてG1に昇格しても変わりなく、トップクラスが相手となると少し足りない馬が出走して来ます。しかし、2010年のエイシンフラッシュや遡ればサンツェペリンのように、さらなる成長を遂げてクラシックで穴を演出する馬もいるだけに、見逃せない一戦となっています。

また、このレースも最初の1コーナーまでの距離が約405mと長いほうなので、逃げ馬の出方ひとつでレースの流れが変わります。日経新春杯の見所でも綴ったように、多少行きっぷりが悪い馬でも、騎手がその気になれば逃げられるということです。

ただし、スタートしてからゴール前の坂を上って行くコースなので、前半がハイペースになることはありません。前半が遅いからこそ、向こう上面の下り坂でペースが緩み切らず、全体的に速い流れが生まれやすくなるという仕組みです。

今回、普通に出して行けばハナを切るのはカテドラルですが、陣営が「ゆっくり行かせてみたい」とコメントしているので、逃げない可能性が高いです。そうなるとハナを切るのはナイママか、スタートを決めた場合に押し出される形でのランフォザローゼですが、どれも行きたがるタイプではありません。特にナイママは、前半で脚をタメて向こう上面でハナを狙う札幌2歳S・2着時の競馬があっているように感じます。

京成杯は平均ペースよりも速い流れになることが多いレースですが、ここまでハナを切りたがる馬がいないとなると、今年はスローペースよりの平均ペースになる可能性が高いでしょう。標準馬場の現在の中山で、スローペースよりの平均ペースだと、前から押し切るのも楽ではないし、後方から追い込んでも届かない可能性が十分。位置取りによる大きな有利不利なく、実力どおりに決着する可能性が高いのではないでしょうか。


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posted by 山崎エリカ at 09:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 今週の見所