2018年04月28日

本日の見所(青葉賞)

2018年 青葉賞
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青葉賞は、みなさんもご存知のダービートライアル。このレースは皐月賞から中1週で行われるため、皐月賞組の参戦はほどんどありません。そのためレベルが低い年もありますが、遡ればゼンノロブロイやシンボリクリスエスのように、遅れてデビュー&年明けに休養から復帰した大物が出現することもあります。

2012年のダービー2着馬フェノーメノや2011年のダービー2着馬ウインバリアシオンも、このレースの優勝馬。昨年のダービー3着馬アドミラブル、2014年のダービー3着馬マイネルフロスト、2013年のダービー3着馬アポロソニックもこのレースの連対馬でした。

今年は皐月賞当日がけっこうタフな馬場で、消耗度の高いレースになっただけに、ダノンプレミアムの出走ひとつでダービーでのチャンスもあるでしょう。今年もなかなかの素質馬が出走してきているだけに、個人的には見物です。

また、このレースも先週のフローラS同様にスローペースが基本。超高速馬場で行われることが多い上に、今回の芝2400mが初距離となる馬が多いからでしょう。ただし、さすがに牡馬のレースだけあって、仕掛けのポイントが早くなっているのが特徴。ラスト4F目から11秒台の脚の持続が求められることが多く、一昨年のようにどスローになった場合には、ラスト6F目から11秒台の脚の持続が求められることもあります。

つまり、このレースは持久力、ステイヤー適性が必要であるということ。例年、前走芝2200m以上の500万下の上位馬が活躍しているのはそのせいでしょう。また、フェノーメノやウインバリアシオンのように、弥生賞大敗から巻き返してくる馬というのは、これまで長距離を使わなかっただけの隠れステイヤータイプが多いです。

フェノーメノやウインバリアシオンのように他馬を上回れる速いトップスピードの持続力があれば、差し、追い込み馬でも勝ち負けできますが、そのような3歳馬はそう多くもありません。ある程度前を意識して動いて行けるステイヤー適性が高いタイプを本命馬とするのが好ましいでしょう。
posted by 山崎エリカ at 07:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 今週の見所