2018年01月06日

本日の見所(東西金杯)

2018年 東西金杯
________

●中山金杯

中山金杯が行われる中山芝2000mは、上級条件ほどペースに淀みが生じずらいトリッキーコース。昨年のこのレースでツクバアズマオーが外差しを決めたように、基本的に差し、追い込み馬が有利なコースですが、先行策から押し切れるようだと、その実力は本物。この先の見通しが明るいです。

2015年にこのレースを先行策から押し切ったラブリーデイは、その年の宝塚記念、天皇賞(秋)を制覇。2016年に先行して優勝したヤマカツエースも同年の有馬記念4着、昨年の大阪杯3着、他金鯱賞を2勝など活躍が見せられています。実はこれ、偶然のようで必然。

今年の中山金杯は、確たる逃げ馬不在ある程度はペースが落ち着きそうですが、それでも上級条件となると向こう上面でペースが緩み切らないので、前残り競馬になることはないでしょう。AコースからCコース替わりがどう出るかはともかく、中山は昨年12月からの連続開催で、馬場がタフになってきているのでなおさらそういう傾向になりそうです。

さて、今回は、ラブリーデイやヤマカツエースのようにここから飛躍する馬が誕生するのでしょうか? 逆に、そのレベルになりうる馬が見つからないと判断したならば、差し、追い込み馬を本命にするのが上策です。


●京都金杯

昨年11月の京都開催は、B,Cコースを使用して、今週の開催はAコース使用。例年、秋の京都開催と比較すると、1月の京都開催のほうが内が伸びることが多いのですが、今年よりAコース使用(昨年までCコース使用)に替わったことで、さらに内側の馬場が良くなるはず。つまり、昨年よりも今年のほうが前残りが発生しやすいということです。

また、京都金杯が行われる京都外回りの芝1600mは、もともと淀みなくレースが流れがちなコースですが、昨秋のマイルCSは、馬場悪化が顕著だったために、ハイペースが発生しました。馬場の外側から差してきた馬が上位入線したように、通年どおりのレースラップでも実質はハイペース。馬場の内側を通った逃げ、先行馬には苦しい展開でした。これらをもとに勝ち馬を推測していくと、辿りつく馬は…。

しかし、今回が前有利な競馬になったとしても、差し切りが決まる可能性もあるでしょう。今回1番人気のレッドアンシェルを中心に考えると、これより能力を上回る馬は差し、追い込み馬のほうが多く、強烈な決め手を使える馬もいます。もっとも前有利だからレッドアンシエルというのは、愚直すぎる回答のような気がしていますけど('◇')ゞ。
posted by 山崎エリカ at 09:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 今週の見所