2017年08月31日

なかしょーウケる!

先週のウイニング競馬
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スーパージョッキーズトライアル2017年を、4戦3勝2着1回の前人未到の記録で勝利した中野省吾騎手。ワールドジョッキーシリーズは、個人的にはもっとやれる騎手だから、特に最後のレースはちょっともったいないと思ったけど…


しかし、このウイニング競馬のインタビューは、何なの!? (笑)




きっと本人はウケを狙っているんじゃなくて、大真面目に応えていると思う。通訳すると、「女のコを口説くときに相手の感情をくむように、馬に乗る時にも馬の感情(馬が行きたがっているとか、行きたがってないとか)をくむ」ってことかなあ。

数年前に呑みにつき合ってくれたとき、「今日は、ブレーキいっぱいかけて、馬に自分がはまれなかった。ああ、まだまだ、くううっっ〜〜」みたいなことを、ギャル口調で言っていたからね(笑)。

エンジン空ぶかしする騎手より、ブレーキ使う騎手のほうがマシじゃないのか!? 中央競馬ならそういう騎手でも騎乗馬に恵まれて、真ん中より上の順位にいる人もいるけと思ったけど、それが許される中央競馬のほうがおかしいと思ったから、ふんふん…と話を聞いていたの。

とにかく、なかしょーは馬任せに、ノーブレーキを心がけて行く騎手。それがあの独特な推進力に繋がっているのだと思う。例えるなら、先行馬なのに馬が加速しすぎて、早めに逃げ馬の隣の位置まで上がっていく全盛期のケント・デザーモ騎手の様。最近の人だったら、吉原寛人騎手みたいってほうががわかりやすいのか?

その技術ゆえに、結果、早仕掛けとなって負けてしまうことがあるのがレースの難しさ。しかし、おじさんになってしばらく大敗続きだったカキツバタロイヤルに、なかしょーが重賞タイトルをプレゼントしたように、ズブい馬でもスイスイ進んで行かせてくれるのが魅力。

なかしょーの「明日、乗る馬がいなくてお休みだから、プロレスみにきました」って時代を知っているからこそ、本当に活躍して欲しいと願う。だから、誤解を招きかねない表現や発言で騎乗馬を減らしたり、例えば、この先、JRAの試験を受けるときに影響が出るんじゃないかと、ハラハラしてしまう。(←おかんみたいな自分が、キモイ(笑))


ホウオウレックスで勝ったときの写真。

nakasho.jpg
posted by 山崎エリカ at 06:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 競馬を語る