2016年08月07日

本日の見所(小倉記念など)

2016年 レパードS、小倉記念
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●レパードS

今年で早8年目のレパードS。過去の勝ち馬はトランセンドやホッコ―タルマエなど、名だたる馬ばかり。格付けはG3ですが、3歳ダート馬のトップクラスが出走してくるため、実質G2くらいのイメージ。ここから将来のG1で勝ち負けする馬が誕生するので、毎年とっても楽しみにしています。

さて、このレパードSは、「前が残る」と言われています。確かに近年はペースが上がらず、昨年のクロスクリーガーは文句なく強いとしても、2013年はサトノプリンシパルが、2014年はクライスマイルが逃げて2着に粘っています。

新潟と言えば、JRA全10場の中でどこよりもコーナーがきつい競馬場。コーナー距離が350m弱なので、外からは容易に捲れません。後方から簡単に捲って来れないことを騎手が知っているから逃げ馬はペースを上げない。また、最後の直線は353mと短く、後方勢は4コーナーで外に張られるから、より逃げ馬が残るという仕組みです。

ただ、今年は例年よりも頭数が少ないからどうかなぁ? 13頭立てなら、後方勢は3コーナーから加速して行けば、たいして外を回らなくても済むのではないでしょうか。個人的に逃げ、先行馬が勝ったら、素直に称賛したいレースです。


●小倉記念

土曜日の小倉は、前崩れが半端なものではありませんでした。下級条件は、前が厳しいペースでも逃げ馬が強くてなんとか連対を確保できていますが、メインの九州スポーツ杯は、前半3F32秒5で通過して、前がキレイに崩れました。おそらく騎手の意識は、1分06秒台後半のイメージ、しかし、実際は1分07秒後半の決着というように、騎手の意識と、馬場状態にズレが生じているのでしょう。

ただ、本質は例年の小倉ほどではないにしても高速馬場だし、中距離戦ならば比較的ペースが落ち着いていました。また、土曜日があそこまで派手に前が崩れると、日曜日はもう少し騎手の意識が消極的になりそうです。土曜日の傾向だけを見ると、小倉記念も差し、追い込み馬を狙いたくなるのですが、どうも騎手が修正してきそうな気がしてなりません。まして小倉記念は中距離戦ですから、短距離よりは騎手の意識によって息が入れやすいはずです。

結論として、昨年のこのレースで2着の追い込み馬ベルーフにはロックオンしたくないかなぁ? 逃げ馬のメイショウナルトは、前走の七夕賞でオーバーペースで行ってバテて乗り替わりになったのだから、普通はペースを落とすんじゃないかなぁ? ただ、決め手勝負には持っていきたくない馬でもあるので、平均ペースからハイペースを視野に入れた予想を組み立てたいです。
posted by 山崎エリカ at 08:17| Comment(1) | TrackBack(0) | 今週の見所