2016年05月06日

5月6日(金)・競馬王のPOG本発売!

今年もこれでバッチリ!
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今年で10周年を迎える生産牧場、育成場、調教師、馬主の顔が見える『競馬王のPOG本』がいよいよ発売されます。10年前、私は誰を取材していたのだろ〜と1作目を振り返ったところ、調教師になって間もない池江泰寿調教師を取材していました! 当時の池江厩舎は、セレブオーナーの関口房朗さんが、米国のセールでやたらと高額馬を購入していた時代背景もあって、マル外を中心としたラインアップ。読み返して、すごく懐かしくなりました。

それから10年、どういう経緯だったかは忘れましたが、7年前から馬主(クラブ)を中心に取材をしています。そこでギャンブルとしての競馬ばかりではなく、馬をこうやって育てて、こういう工夫をしてこういう結果が出ているというスポーツとしての競馬を、取材とこの本をとおして見せてもらうことができました。それまで紙の上のギャンブルの駒でしかなかった競走馬が三次元化して、競走馬も生きていることが実感できました。

このお母さんにこのお父さんの種をつけたことにも意味があるし、育成で成長を促すタイミングも馬や年度ごとに違います。馬の気性が悪ければまず人と一緒に歩くことから人に慣れることを教え、餌を食べなくなれば調教をセーブして体を減らさないようにする工夫もしています。この本はPOGで勝つことばかりを目的とするものではなく、そういうファンの少し遠くに感じるものを、なるべく身近に感じてもらうのが目的で作られたようです。

私自身、正直、競馬本を読み込むことがないのですが、この本だけはいつも読み込みんでます。例えばノーザンFも事務局長の中尾さんとは一度も話をしたことがないのに、うっかり知り合いの気分になってしまって、セレクトセールでお見かけしたときには「こんにちは!」と挨拶していました(笑)。ある種、やばくなれる本です。




私は、今年、キャロットクラブ、東京サラブレッドクラブ、シルクホースクラブ、広尾サラブレッド倶楽部、サラブレッドクラブライオンを取材してきました。キャロットさんでは、永島さんにお願いして大好きなエピファネイアとリオンディーズの優勝レイを並べてもらって写真を撮りました。リオンディーズはG1優勝レイの数が偉大なお兄さんを越えられるかなぁ?


2つの優勝レイの素材が違ったの。
エピファネイアはベルベット(ビロード)だったけど、
リオンディーズのはたぶんベッチン(綿ビロード)。

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posted by 山崎エリカ at 01:16| Comment(0) | TrackBack(0) | お知らせ