2016年03月06日

本日の見所(弥生賞)

2016年 弥生賞
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デビュー2戦目で朝日杯フューチュリティSを制したリオンディーズが断然人気の弥生賞。デビュー2戦目で阪神ジュベナイルFを制して“天才少女”と呼ばれたジョワドヴィーヴルは、その次走のチューリップ賞で3着と凡走し、その後、天才の片鱗を見せることなく競走馬生活に幕を下しました。 他、デビュー2戦目の阪神ジュベナイルFで2着入線したキュンティア、ヤマニンアルシオン、シークレットコード、レーブダムールもその才能が発揮されることなく競走馬生活に幕を閉じています。

牡馬では、その昔、デビュー2戦目の朝日杯フューチュリティSで2着のスクラムトライが、前記の牝馬たちと変わらない経緯を辿っています。とにかく、デビュー2戦目で強豪と戦って強烈にパフォーマンスを上昇させた馬というのは、その後、ダメージが強く出て悲惨な経緯を辿る場合がとても多く、なかなかがんばったのは、新馬戦1着→阪神ジュベナイルF2着→エルフィンS1着→桜花賞3着のローブモンタントくらい。私としては、朝日杯フーチュリティSでもリオンディーズを本命に推したように、この馬に対する評価はとても高く、当然、勝ってもらいたい気持ちはあります。しかし、今回は前記した馬たちと同様に様子見することにして、▲まで印を下げました。(注:レース名は、現在の名称で表記)

また、弥生賞は、2年前こそトゥザワールドの向こう上面での前突きで前が完璧に崩れたものの、基本的には皐月賞本番に向けての前哨戦らしく、特に馬場高速化の近年は総体的にスローペース化が目立ちます。今年も逃げ馬が未勝利を勝ったばかりのケンホファヴァルトやシャララではちょっとしょっぱく、天気もなんとか持ち堪えて、このまま良好な馬場で行われるようであれば、おそらくスローペースでしょう。ある程度、前々を意識して動いていける馬か、決め手ある馬が優位に立てるレースになりそうです。
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2016年03月05日

本日の見所(オーシャンSなど)

2016年 チューリップ賞、オーシャンS
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●チューリップ賞

今年のチューリップ賞は、ダイワスカーレットのような強さを持つ、2歳女王メジャーエンブレムに挑戦状を叩きつけられる馬はいるか(?)という一戦。ウォッカのようなライバル出現が期待されて、阪神ジュベナイルF組よりもシンザン記念の2着馬や紅梅Sの勝ち馬、エルフィンSの勝ち歌が上位人気に支持されています。

しかし、その実は阪神ジュベナイルF組もシンザン記念の2着馬や紅梅Sの勝ち馬、エルフィンSの勝ち馬、前走500万下組も大きな能力差はなく、ほぼ横一線と言えるメンバー構成です。もっと言うと、こういう条件ならば能力を出し切れるけど、こういう条件ならば脆さを出すというメンバー構成です。

また、今回のレースの最大のポイントは、逃げ馬が不在であること。チューリップ賞は、桜本番に向けての足馴らしの一戦で、前半でそれほどペースが上がらず、良馬場ならば上がりの競馬になることがしばしば。実際に前残りになることが多く、阪神改修後の過去9年で、6度も3コーナー先頭の馬が複勝圏内に突入しています。(ただし、昨年はレッツゴードンキ3着も道悪でハイペース)

しかし、逃げ馬不在の実力拮抗のレース=内から外から抵抗しあってハイペース、逃げ馬不在の実績馬がいるレース=実績馬マークのためにスローペースという図式が決まりやすいもの。よって、今年はこれまでの傾向に反して、意外とペースが上がるのではないかと見ています。

また、昨年のレッツゴードンキは、もともと逃げ馬としての資質が高かったために、初の逃げにしてよく粘りましたが、基本的にこれまで逃げたことがあまりない馬が逃げても厳しい結果になることが多いので、そういう意味でも差し、いい脚が長く使える差し馬に期待したいレースです。あわよくば、高配当を狙います。


●オーシャンS

過去10年で馬連配当5000円以上が6回、内万馬券が4回という波乱ぶりから、“荒れるスプリント戦”と表現されることが多いオーシャンS。しかし、その荒れる理由はけっこうワンパターンで単純。近年は、馬場高速化で短距離戦でもスローペース化が顕著ですが、下り坂スタートでペースが上がりやすい中山芝1200mのこのレースでは、前傾ラップの消耗戦になることが多く、人気薄の差し馬が2着以内に突っ込んで来て荒れているというのが概容です。

実際にこのレースの過去10年を見ても、10分の8の確率で前半3F33秒台。近年は馬場高速化傾向にありますが、それを考慮しても33秒台では逃げ馬が残るのは厳しいもの。過去には前年のスプリンターズSの勝ち馬で、後の高松宮記念を勝つことになるあのカレンチャンが、テンのスピードでは右に出るものはいない全盛期のエーシンダックマンのオーバーペースに巻き込まれて4着に失速こともありました。

また、2013年のセントウルSでは世界のロードカナロアの追撃を阻止したハクサンムーンも、前半3F33秒台のペースで逃げた2〜3年前は木っ端微塵に敗れました。まず、G1を含む重賞で3着以内を外すことがない全盛期のハクサンムーンが、掲示板にも載れずに2桁着順に敗れたのが暮れの阪神Cとこのレースでした。ハクサンムーンは強力な同型不在で、内枠から前半3F34秒1の比較的ゆったりとしたペースで逃げられた昨年こそ2着に粘れましたが、2〜3年前はオーバーペースで逃げての失速です。

今年は、内枠に逃げ、先行型が偏って入り、外から積極的に行くのはサカジロロイヤルくらいうという枠順構成。これにより隊列がスムーズに決まる可能性もありますが、隙あらばネロやサカジロロイヤルのハナをも叩くカハラビスティーが出走してくる以上は、前半3F33秒台突入は免れそうもありません。今年の中山は、中間の雨の影響がそれほどなく、昨年と比べるとやや高速馬場ではありますが、それでもあまり積極的な競馬をする馬を狙うのは危険でしょう。
posted by 山崎エリカ at 13:06| Comment(2) | TrackBack(0) | 今週の見所

2016年03月02日

エンプレス杯の予想

アムールブリエは絶対女王か!?
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エンプレス杯は、数ある牝馬限定の交流重賞のなかでも、今回が62回目ともっとも歴史があり、古馬牝馬路線では最長距離の川崎2100mの舞台で行われます。また、この時期はこれまでの実績馬が引退し、出走枠が空くために、JRAから条件クラスの馬やオープン馬が新規参戦してきます。よって主な対戦図式は、TCK女王盃に出走していた実績馬vsJRAからの新規参戦組。当然、女王クラスの引退やJRAからの新規参戦組のメンバー次第では地方勢にもチャンスがあるでしょう。

地方勢でも2007年の勝ち馬トーセンジョウオーのように、これまでの交流重賞で連対実績のある馬が出走してくれば、当然、順当に狙えます。しかし、穴どころは今回が川崎2100mが舞台ということもあり、地方の3歳牝馬最強クラスが集結するロジータ記念の勝ち馬です。2009年に6番人気で連対したシスターエレキング、2014年に3番人気で連対したエミーズパラダイスともに、前年のロジータ記念を3コーナー先頭で勝利した馬でした。

川崎2100mは、前が残っているように見えても、実は強くなければ逃げ切るのがなかなか難しい舞台設定。3コーナー先頭などの早仕掛けでロジータ記念を制した馬は、昨年のノットオーソリティのように、4歳時は人気以上の活躍が見られます。それにはもちろん軽斤量で出走できることが後押ししているのですが、このことは他でも使えるので、覚えておいて損はないでしょう。

逆にJRA勢は、このレースでどのような馬が活躍しているかというと、


続きはこちら→
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=6933


予想はこちら→
http://nar.umanity.jp/coliseum/coliseum_view.php?user_id=3100000007&race_id=2016030221130311
posted by 山崎エリカ at 12:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 南関東&交流重賞の予想