2016年02月28日

本日の見所(中山記念など)

2016年 阪急杯、中山記念
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●阪急杯

阪急杯が行われる阪神芝1400mは、他場の芝1200mよりも差しが決まりやすい阪神芝1200mよりもさらに差しが決まりやすいコースです。スタートしてから平坦〜下りとなるためにテンが速く、距離も短いために息が入れにくいからでしょう。

また、この時期の阪神は、開幕週でありながらある程度は時計が掛かることもあり、例年、一貫して前半3Fよりも上がり3Fが掛かるハイペースの消耗戦になります。今年はレッツゴードンキの逃げに、ハイペースにはしたくないミッキーアイルが番手ならば、そこまでペースが上がらないのかもしれませんが、昨日を見る限りでは例年よりも時計が掛かっていたので(ただし、強風の影響もあった模様)、完全な前残りになるようなこともないでしょう。

過去10年で、差し馬の勝利が5回。確かに2008年にローレルゲレイロが2014年はコパノリチャードがこのレースで逃げ切り勝ちを決めていますが、この2頭はその後のG1馬です。つまり、そのレベルの能力がないと逃げ切れないということであり、逆にこのレースを逃げ切ればG1当確とも言えます。あくまでも差し馬優勢という前提で予想を組み立てたいです。


●中山記念

二冠馬ドゥラメンテの始動で、「豪華メンバーすぎる」と話題の中山記念。一昨年の皐月賞馬イスラボニータ、2年前の皐月賞馬ロゴタイプ、昨年のジャパンCの2着馬ラストインパクト、そしてドゥラメンテの良きライバルとしてクラシック戦線を戦って来たリアルスティールもここから始動します。まさにG1級のメンバーで、“早くもクライマックス”と言っても過言ではありません。

しかし、中山記念は京都記念と同じく、昨秋のG1戦線を目標に置き、それなりの結果を出した実績馬が人気を裏切る傾向がとても強いレースです。一昨年は、前走の香港Cで2着のトウケイヘイローが、昨年は天皇賞(秋)を3着のイスラボニータが1番人気に支持されましたが、トウケイヘイローは6着に、イスラボニータは5着に凡退しました。

こういった傾向からこのレースでは、昨秋のG1で能力を出し切れなかった実力馬か、上がり馬を狙うのがベストです。ただ、前走があまりに強い内容の上がり馬を狙うと、春のG1戦線を見据えての調整の一戦で不発に終わることも少なくないので、上がり馬を狙うのであれば、前走で凡退している馬が理想です。

これさえ覚えておけば、今年の京都記念のように、簡単にビックボーナスを仕留めることも出来ます。今年も昨秋のG1戦線を目標に置き、「これは結果を出した部類なのでは?」という実績馬が、けっこう多く出走しています。しかし、実力ある馬の近走、特に前走で凡退した馬が京都記念ほどあからさまではないので、けっしてイージーとは言えませんが、そこまで難しくもないでしょう。高配当GETのチャンスは十分にあります。

また、中山記念が行われる中山芝1800mの舞台は、坂からのスタートの上に、さらにもう一つ上り坂を登っていくというコース形態にため、スタートで後手を踏むと前との距離を詰められずに後手後手のまま終わってしまうことも少なくありません。上級条件ともなると、2コーナーの下り坂でもペースが上がるので、結局、そこでも前との距離を詰められずに、ある程度、ペース速くとも前を残らせてしまう例がとても多いです。

過去10年でも完全な前残りパターンで差し切ったのは、前半からおっつけて行って、直線でもうひと伸びした2011年のヴィクトワールピサしかいません。(2010年のトーセンクラウンの差し切りは、タフな馬場の消耗戦で前が崩れたパターン)。ドゥラメンテは、ヴィクトワールピサ同様に、次走のドバイを睨んで速い流れを経験させつつの叩き台であろうことは容易に想像がつきますが・・・世界で通用するほどの器ならば、ヴィクトワールピサ級の走りが見せられるでしょう。しかし、ドゥラメンテはダービー以来の長期の休養で、もうワンランク成長しているという裏付けがないので、個人的には重い印は避けたいところです。
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2016年02月26日

明日の見所(アーリントンC)

2016年 アーリントンC
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春の阪神開催初日で行われるアーリントンC。過去5年のアーリントンCの決着タイムを見ても、2012年のように1分36秒3(勝ち馬ジャスタウェイ)も要した年もあれば、2014年のように1分34秒0(勝ち馬ミッキーアイル)と、なかなかの速い時計が出た年もあります。この時期の阪神開催は、雨の影響を受けて時計が掛かる年もあれば、ある程度、速い時計が出る年もあります。こういった馬場状態の影響を受けて、開幕週のわりにそれほど前が残れていません。

しかし、ひとつだけ大きな傾向として、内々を立ち回れる馬が有利であること。昨年7番人気のマテンロウボスが8番枠からじわっとハナを切って、内々を立ち回って3着、5年前は11番人気のキョウエイバサラが3番枠から内々の好位を立ち回って2着と大穴を開けたこともあります。確かに開幕週だからという理由もありますが、Uターンの阪神芝1600mというコース形態がそれに拍車をかけていると言えるでしょう。

アーリントンCは、まだ未完成な3歳馬同士ということもあり、2度のコーナーでしっかりと息を入れる傾向があります。内枠の馬や前々で立ち回れる馬は、コーナーでタップリと息を入れられるのに対し、外枠の馬は前々にポジションを取っていくか、直線一気に賭ける覚悟がないと、コーナーである程度出していく必要があります。出していかなければ、置かれて位置取りを下げることになってしまうためです。

しかし、コーナーでそれほど息を入れなかった馬が、直線で加速し続けられるはずもなく、しかも、ラスト1Fが急坂で並みの馬でもバテる阪神ともなると、さらに厳しい結果が待っているでしょう。直線で伸びあぐねる形で人気を裏切るケースが少なくないのです。それが、5年前に1番人気で7着までに沈んだノーブルジュエリーであり、4年前に1番人気で9着まで沈んだダローネガです。例年、主役不在の混戦レースになることが多いアーリントンCですが、「隊列」にも着眼点を置いて予想を組み立てると、的中に近づけるレースです。
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2016年02月21日

本日の見所(フェブラリーSなど)

2016年 小倉大賞典、フェブラリーS
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●小倉大賞典

小倉は、開幕週からいきなり雨、昨日のけっこう雨が降ったわりにそれほど決着タイムを要しておらず、内々を立ち回った馬が活躍をしていました。昨年9月以来の開催だけに、完全良馬場ならば、相当に速い走破タイムが出るのでしょう。本日は、晴れて道悪からの馬場回復。小倉大賞典では、昨日の競馬や本日前半の競馬を意識して、後続勢が仕掛けが遅れるシーンが思い浮かびます。内々、前々有利を想定して予想を組み立てたいです。


●フェブラリーS

フェブラリーSは、根岸S経由の短距離馬が出走してくるために、馬場状態に関係なくハイペースになることが多いレースです。コパノリッキーが16番人気で勝利した一昨年のフェブラリーSは、世間では「前残り」と言われましたが、4-5F目に緩みが生じてはいるものの、けっして前残りとまで言われるほどのスローペースではありませんでした。だからこそコパノリッキーは、昨年は1番人気でもう一度この舞台を勝利することが出来たのです。

確かに、過去10年の勝ち馬10頭中6頭が逃げ、先行策からの押し切りですが、該当馬は2008年ヴァーミリアン、2009年サクセスブロッケン、2010年エスポワールシチー、2011年トランセンド、2014-2015年コパノリッキーと世代トップクラスの馬ばかり。(2009年、2014年はフェブラリーSとしてはスローよりの流れ) つまり、基本は、差し、追い込み有利の流れになるレースなのです。今年も例年以上に、逃げ、先行馬が揃っているので、コーリンベリーやコパノリッキーなどの出遅れ前科者が出遅れない限り、オーバーペースは確定的でしょう。

果たして、世代トップクラスの先行馬が押し切るのか? 新勢力の先行馬が押し切って、世代をリードしていくのか? それとも差し、追い込みが決まって、現行維持か? 今年、一年を占う意味でも非常に興味深い一戦となりました。

1番人気の追い込み馬ノンコノユメは、今回4枠7番に入り、近2年、特に一昨年のように、4-5F目(3コーナー手前から4コーナー入り口)でペースが緩むと、進路を失って4コーナーで位置取りを下げて、直線で盛り返してもアウトの可能性もあり、個人的には対抗評価としました。

ただ、有力逃げ馬が出遅れずにレースを引っ張る(一貫したペースのハイペースになる)前提ならば、今回の内目の枠でも大きくは問題ないでしょう。ただ、この枠順ゆえにノンコノユメらしいコースロスを覚悟した大味な競馬は出来ないでしょうね。
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2016年02月20日

本日の見所(ダイヤモンドS)

2016年 京都牝馬S、ダイヤモンドS
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●京都牝馬ステークス

昨年までは、芝1600mで行われていましたが、今年から芝1400mで行われます。これによりウキヨノカゼやウリウリ、レッドオーヴァルなどスプリント路線組や前走でスプリント戦を使われていた馬が多く出走してきました。さらに逃げ馬も多数参戦していることを考えると、前半3F34秒半ばの速い流れで、差し、追い込み有利の流れが濃厚でしょう。

また、京都は先ほどから雨が降り出しました。このまま雨が降る前提での、前半3F34秒台のペースならば、逃げ、先行馬が総壊滅の可能性もあります。今回はレオパルディナが斤量54sを背負っているため、そこまで勢いよく逃げられないとは見ていますが、昨夏のCBC賞に近い流れにはなりそうです。ただ、道悪の京都なので、先週日曜日のように外差し警戒のレースにはなるでしょう。


●ダイヤモンドステークス

トップハンデ58.5kgから最軽量48sと、ハンデ差がなんと10.5s差もあるメンバー構成です。いかにも3連覇がかかるトップハンデのフェイムゲームには負けて欲しいという、ハンデキャッパーの思惑が見え隠れするハンデ設定になりました。

また、例年、2012年の勝ち馬ケイアイドウソジンのような、中距離戦を主体に使われてきた隠れステイヤータイプがこのレースでの激穴を開けるのが定番ですが、今年は表面化したステイヤーばかりで、あからさまなそのタイプがいません。

今回は、昨年の天皇賞(春)でも上位のフェイムゲームやホッコーブレーヴが海外帰りで休養明けの上にハンデも背負うということで、勢いある4歳馬が人気の中心に推されています。しかし、穴を開けるとすれば実績のわりにハンデが軽い馬でしょう。馬場が悪くなれば、軽ハンデの恩恵が軽減されますが、このハンデ差はちょっと大きいように感じます。

また、長距離戦は、中距離路線組が馬なりで出していくのか、距離を意識して控えていくのかによってペースが大きく入れ替わり、短距離戦よりも、展開が読みにくいところはあります。しかし、道悪であることを考えると、例年以上にスタミナを要する競馬になるでしょう。より、ステイヤー適性が問われるレースになりそうです。
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2016年02月14日

本日の見所(京都記念など)

2016年 共同通信杯、京都記念
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●共同通信杯

西がきさらぎ賞なら、東は共同通信杯。主に関東のクラシック候補生が集うレースですが、関西馬スマートオーディンが殴り込みをかけてきました。東京スポーツ杯2歳Sを勝った験のいいレースだったからここへ出走したのか、サトノダイヤモンドとの対戦を避けたのか真相は定かではありませんが、この馬も強いです。

常にラスト1Fが最速のサトノダイヤモンドは、もうワンランク上のギアがあるのか、実はないのか未だに明かされていませんが、ことスマートオーディンは、新馬戦では加速からえげつなくもうひと伸びしたこと、東京スポーツ杯2歳Sでは、完全に加速し切っていないのにラスト2Fで先頭と3馬身差あった着差を1馬身差まで詰めたこと(10秒台前半と推測される)から、ハイクラスのギアがある馬であることは確か。

ただ、現在の東京コースは、内々、前々有利。出遅れ癖もあるスマートオーディンには展開が合うはずもありません。萩Sでブラックスピネルに敗れたパターンであることもあるでしょう。このときトップギアが入らなかったので、デビュー戦のパフォーマンスが高かったために上昇しきれなかった可能性大。今回も関東のクラシック候補性が犇めく中で、けっして楽ではないでしょう。

スマートオーディンの素質に賭けるか、展開が向く馬に賭けるか、スマートオーディンよりは展開が向きそうな関東の素質馬に賭けるか・・・今回のメンバーのなかで「一番の素質馬は何ですが?」と聞かれれば、真っ先にあげるのがスマートオーディンですが、今回で積極的に狙えるかはちょっと微妙。これで勝ったら想定以上に強いことになりますが、どうでしょう? いずれにしてもクラシックを占う意味で、非常に興味深い一戦となりました。


●京都記念
 
古馬の中距離路線のトップホースの始動戦となる京都記念は、昨秋のG1戦線を目標に置き、それなりの結果を出した実績馬が人気を裏切る傾向がとても強いレースです。一昨年は前走ジャパンC勝ちのジェンティルドンナが、昨年は前走ジャパンC5着のハープスターがこのレースで断然の1番人気に支持されましたが、ジェンティルドンナは6着に、ハープスターは5着に凡退しました。

こういった傾向からこのレースでは、昨秋のG1で能力を出し切れなかった実力馬か、上がり馬を狙うのがベストです。しかし、近走が強い内容の上がり馬を狙うと、春のG1戦線を見据えての調整の一戦で不発に終わることも少なくないので、上がり馬よりも近走不発の実績馬を狙うほうがより好ましいでしょう。

これさえ覚えておけば、年によって簡単にビックボーナスを仕留めることも出来ます。今年も昨秋のG1戦線を目標に置き、「これは結果を出した部類なのでは?」という実績馬が、けっこう多く出走しています。高配当ゲットも難しくはないと見ていますが、果たして? とても楽しい京都記念です。
posted by 山崎エリカ at 12:55| Comment(3) | TrackBack(0) | 今週の見所

2016年02月13日

本日の見所(クイーンC)

2016年 クイーンカップ
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2歳女王メジャーエンブレムが、チューリップ賞から桜花賞ではなく、クイーンCから桜花賞直行のローテーションを敷いてここへ出走してきました。近年、関東の期待馬は、2度連続で関西に輸送するリスク(馬体減)を減らすために、2011年ホエールキャプチャや2014年フォーエバーモアなどのように、まず最初に桜花賞と同舞台の阪神ジュベナイルFを経験させて、クイーンCから桜花賞に直行させるケースがトレンドのようです。

しかし、メジャーエンブレムほどの馬でもアパパネのローテーションではなく、このローテーションを選択したのはちょっと意外でした。確かにクイーンCから桜花賞直行のローテーションでも前記のホエールキャプチャや2012年のヴィルシーナのように桜花賞で2着と結果は出していますが、このローテーションだと、中途半端にレース間隔が開くために、昨年のキャットコインのように本番で大幅に馬体重を落としてしまうリスクもあります。桜花賞を目標とするならば、一番の理想は栗東滞在でチューリップ賞から桜花賞を目指すことでしょうね。

さて、本題のクイーンCの見所ですが、やっぱり速い流れの阪神ジュベナイルFを絶好スタートから2番手に控えて押し切ったメジャーエンブレムの勝ち負けでしょう。阪神ジュベナイルFは、前半もなかなか速い流れでしたが、それを折り合いを欠きながら追走して、最後までしぶとく粘った内容や過去10年で(15年遡っても)一番高いPP指数から、モノが違うように感じました。

正直、阪神ジュベナイルFは、メジャーエンブレムが前走のアルテミスSで逃げていたこともあり、オーバーペースに巻き込まれて失速するパターンを予想していて、展開も予定どおりで、メジャーエンブレムは前につけすぎたな〜、消えるもしれない、しめしめ・・・と思いましたが、まんまと押し切られ、想定以上に強いことを認めざるを得ない結果になりました。

今回は、キャリアが浅い馬同士の戦いで、まだメジャーエンブレムに対して敗北を認めたくない馬も多いはず。となれば、打倒メジャーエンブレムを目論み、前が積極的に動いて、結局、控えても競馬が出来るメジャーエンブレムに都合のいい展開になる可能性が高いでしょう。

特にフェアリーS勝ちのビービーバーレルは、気性的に逃げなければ持ち味が生きない馬で、この馬がレースを引っ張ることで、メジャーエンブレムは折り合いがつきやすくなるはず。ある程度、ペースが上がる可能性が濃厚なので、ヒモ穴は差し、追い込み馬と見ています。
posted by 山崎エリカ at 11:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 今週の見所

2016年02月12日

広尾っ仔新年会へ

ファンと関係者の交流会
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かつてPOG本で取材させて頂いたご縁で、2月8日(日)に行われた広尾サラブレッド倶楽部主催の「広尾っ仔新年会2016」に参加させてもらいました。この新年会は、ファンと関係者の交流を目的としたもの。食べ放題、飲み放題はもちろん、各テーブルに必ず調教師や騎手がいるように席が配置され、自然と関係者と会話ができるように気配りされています。もちろん、関係者との写真も一声かければ、応じてくれます。

私の目の前の席には、京都から駆けつけた小崎調教師がいて、席に着くなり「サトノダイヤモンドは、ダービー馬だな。モノが違う」とまるで調教師というよりは、いち競馬ファンのように話し出し、会員さんも交えて楽しい会話をさせて頂きました。また、会員さんが小崎厩舎にいる愛馬のことを尋ねると、それについても詳しく丁寧に回答してくれていました。

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ちなみに今年は、小崎厩舎に入厩予定のマジェスティックブライトの2014(父ネオユニヴァース・牝)が、新規会員の方は1口に限り無料でサービスしてくれるとのことでした。かつて東京サラブレッドクラブで、母プラウドビューティー(代表馬レッドキングダム)、母サセッティ(代表馬レッドセインツ)などを配合した竹内啓安さんもお勧めしていたので、興味のある方は、広尾サラブレッド倶楽部のWebをご覧になってはいかがでしょうか。

こちら→https://www.hirootc.jp/campaignview/view/10061


小崎先生を囲んで楽しく話していると、小崎先生と仲のいい岩田騎手が席にやって来たので、岩田騎手ともお話をさせて頂きました。以前、このブログにも綴ったことがありますが、私は岩田騎手がどうしてもアドマイヤムーンに乗りたくて松田博厩舎を尋ね、夜から朝まで厩舎の前で松田博先生が来るのを待っていたというエピソードを聞いて以来、岩田騎手の大ファン。勝つことへの強い執着心がある人が、自分にはないものを持っているという意味で、好きなんです!

だから、マスコミの人というよりは、いち競馬ファンとして岩田騎手と話せたのには、感謝感激!! 私の隣の席が開いていたので、そこに座ってもらって、たくさんお話しをしちゃいました。ちなみに下の写真は、私がデカい女なのではなく、岩田騎手が普通の騎手よりも小さいのです(>▽<;;。

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岩田騎手が「オレ、外国人になったらいっぱい馬に乗せてもらえるかなぁ?」と言うので、「どこの国籍の騎手?」と尋ねると、「アフガニスタン・・・」と応えたので、小学生と会話をしている気分になりました煤i; ̄□ ̄A アセアセ。アフガニスタンなのは、あの落馬事件以来、競馬ファンから殺○騎手と罵声を浴びることがあるからだそうですが・・・何それ〜?

岩田騎手は、お通夜の表情を浮かべながら「後藤と同じところで浜中(ダッシングブレイズ)が落馬したから、気が滅入る」と話していましたが、あれは岩田騎手と接触はしていますが、審判員が下した判断どおりで岩田騎手が悪いわけではないでしょう。以前、後藤騎手と話をしたときに、私と同じように「岩田は、勝つことに必死になりすぎで、全体が見えていないところがあるけど、それでも勝ちたいという勝負師の姿勢が好きだ」と話し、それにまつわるおもしろエピソードも教えてもらいました。きっと天国から応援してくれているでしょう。


さらに帰り際に、いつも女性からモテモテの松岡騎手がいたので、松岡騎手とも初めてのパシャ。松岡騎手とは、これまでに何度かこういった会やライブでお会いしていますが、松岡騎手の雰囲気が弟に似ているという理由から(弟は、もっともっとブサメンですが)、照れくさくて写真を撮ったことがありませんでした。しかし、今回は、この会の楽しさを伝える目的もかねてお願いしました!

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そして最後に先日、『競馬王3月号』でインタビューさせてもらった石川騎手とパシャ。石川騎手は会員さんに大人気だったので、この日はほとんどお話できませんでしたが、写真だけは撮りました。じゃんけんゲームで石川くんのサイン入りゴーグルをゲットしたイケメンの会員さんに、「ゴーグル貸してあげる!」と言われたので、ご厚意に甘えちゃいました。会の終盤ということもあって、少々酔っ払い、適当にはめすぎたので髪がボサボサです(*/ω\*)。


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じゃんけんゲームの様子。

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各関係者とじゃんけんをして勝つと、私がはめた石川ゴーグルやムチ、その他馬グッズがもらえるのだ。調教師や騎手もそれを心得ているかのように、たくさんのグッズを持参してくれます。私も欲しいと思うものがいっぱいあり、じゃんけんゲームだと余計に欲しくなるけど、仕事の繋がりで呼んで下さったので、空気を読んで我慢しました(笑)。


今度は、もっともっと会員さんたちとも写真を撮りたいなぁ〜。熟した女子でもオーケー、ブログに掲載してもオーケーの方がいらっしゃいましたら、ぜひ、声をかけて下さいね♪ よろしくお願いします<(_ _*)>。
posted by 山崎エリカ at 03:34| Comment(1) | TrackBack(0) | 競馬を語る

2016年02月11日

佐賀記念の予想

今年は、番狂わせがあるか?
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佐賀競馬では、短距離のサマーチャンピオンと並ぶ二大レースのひとつ佐賀記念。このレースは、川崎記念とフェブラリーSのG1の狭間に行われるため、トップクラスが不在で、レベルが低いように感じる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、実は通常の交流G3と大きくレベル差がありません。むしろ、過去にスマートファルコン(2009年)やホッコータルマエ(2013年)がこのレースに出走して圧勝したように、年によってはレベルが高くなる場合もあります。

前記2頭は、ともに4歳時の出走で、スマートファルコンは、フェブラリーSの前哨戦に出走していなかったことから、強い相手とぶつけて無理させるよりも、それほど強くない相手と戦って成長を促し、ついでに賞金も稼ぐという魂胆が見え隠れしました。また、ホッコータルマエは、前哨戦を勝ちに行って取りこぼし、賞金面からフェブラリーS出走が叶わずにここへ出走したタイプです。つまり、何らかの事情により、フェブラリーSへは向かわず、ここを狙って出走してくる上がり馬の存在により、水準以上のレベルが保たれているのでしょう。

レースが水準以上となれば、当然、中距離路線の層が厚いJRA勢が優勢、中距離のレース番組が少なく、経験不足の地方勢は劣勢の傾向があります。確かに、2008年には園田所属のチャンストウライが勝利したことがありました。しかし、チャンストウライは前年の帝王賞4着馬で、前走の名古屋GPで3着と中距離の交流重賞でも通用していたほどの馬。地方勢を狙うのであれば、中距離重賞で上位の実績がなければ厳しいものがあります。


続きはこちら→http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=6858


予想はこちら
今回は、九州産馬限定戦のたんぽぽ賞も予想をしてみました(*´m`)。

★佐賀記念
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2016年02月08日

競馬王3月号発売!

競馬王3月号発売!
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本日、競馬王が発売されました! Dd(´ε`*)アハン♪


クラシック最有力のサトノダイヤモンドは、昨日ぶっちぎっちゃったけど、今週出走予定馬のなかにも、山崎の激走馬リストに掲載されている馬がたくさんいます! ぜひ、参考にして下さいね♪


また、今号は担当Aとともに石川裕紀人騎手を取材してきました。石川パパが、競馬王の版元の白夜書房で勤めていた人。ママは白夜書房の受付の人。つまり、白夜書房ジュニアなのだ!

取材当日に、石川くんとのツーショットを取り忘れ、後日、とある会でたまたま会ったので、パシャってきました。


「ねぇねぇ、わたし永遠の18歳だけと、石川ママとそんなに歳が変わらないのね。こういう(頭に石川ゴーグルをはめて写真を撮る)お母さんがいたらどう?」って聞いたら、「イヤです!」って言われました。

だよねー! (笑)
せめて可愛くゴーグルはめて、写真を取れば良かった(*/ω\*)。


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取材のときも、なかなか写真のポーズが決まらず、「抱きついてもいい?」って聞いたら、「馬に乗せてもらえなくなるからやめて下さい!」と笑顔で断られました(´・ω・`)。


まだ、『競馬王』を購入していない方はこちら。

posted by 山崎エリカ at 18:24| Comment(0) | TrackBack(0) | お知らせ

2016年02月07日

本日の見所(東京新聞杯など)

2016年 きさらぎ賞、東京新聞杯
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●きさらぎ賞

サトノダイヤモンドとロイカバードの5億円対決が見ものの今年のきさらぎ賞。一度目の高額馬対決となった京都芝2000mの新馬戦では、直線入り口で内にいたロイカバードがサトノダイヤモンドに蓋をされ、仕掛けが遅れる形で、サトノダイヤモンドに軍配が挙がりました。雨が降り続いて、時計の掛かるタフな馬場状態(同日のみやこSが不良馬場)で行われたにもかかわらず、サトノダイヤモンドとロイカバードがほぼ同じ脚色でどんどん加速したことから、少なからずともこの時点では、上位2頭の大きな力量差は感じられませんでした。直線で3着以下を置き去りにした内容から、前記2頭は桁違いの強さだったと言えるでしょう。

当然、新馬戦で脚を余す形で2着に敗れたロイカバードは、その後、未勝利戦、福寿草特別を2連勝し、再び高額馬対決としてここで相まみえることになりました。しかし、高額馬対決の新馬戦は、ラスト2F11秒7-11秒5と、ラスト1Fで加速しているように、脚を余したのはサトノダイヤモンドとて同じ。逃げ馬がしっかりレースを引っ張って、しっかり脚を出し切った場合には、どちらが強いのかという結果は、記録としてまだ字面上にはっきりと現れてはいません。そういう意味でも、今回は見逃せない一戦となるでしょう。

しかし、多くの場合は、蓋をされる馬よりも蓋をする馬のほうが強い(コントロール性に優れている)ことが多く、また、新馬戦はロイカバードは蓋をされたところで慌てず、騒がず、じっくりと脚を溜めたことが最後のキレに繋がったとも受け取れる内容でした。新馬戦での私の評価は、ロイカバードよりもサトノダイヤモンドのほうがやや強い程度。しかし、その後のレース内容やPP指数から、この2頭のどちらが強いのかという結論が既に出たように感じます。

また、この一騎打ちムード・・・個人的には1強と見ているのですが、を覆すとすれば、大方の予想どおり前残りでしょう。前々で立ち回れる馬は、馬券に仕込んでおきたいですね!


●東京新聞杯

なんだ、これは! 現在はマイル路線に強い先行馬が不在なのですが、出走馬の過去5走を振り返っても、4コーナー先頭で競馬をした馬が1頭もいません。ルルーシュが有馬記念では一応逃げてはいますが、芝1600mのこの舞台で逃げるのは、スピード的に厳しいでしょう。また、土曜日の東京では、芝1800mの初音S(1600万下)でも1分45秒8が出ていたように、予想以上の高速馬場で、今開催は大外Dコース使用でコーナーが緩くなっていることを考えても、スローペースが濃厚なものとなるでしょう。

しかし、今回は本質が逃げ馬ではないタイプが逃げ、差し馬が先行するという本質の脚質とは異なる馬をしなければならないので、スローペースで展開上は前が有利であっても前が残れないかもしれません。そのようなことからスローペースで流れた昨秋の富士Sで、ラスト3F32秒8という抜群のキレを見せて勝利したダノンプラチナが1番人気に支持されているようです。

ダノンプラチナは、モーリスやエイシンヒカリなど、前にいるものには先着を許しても、後方から来るものには先着を許さない本格化したサトノアラジンとの富士S・末脚デスマッチで先着したほどの馬。サトノアラジンを物差しにすれば、相当にキレることになります。しかし、その末脚は、確かなものでしょうか?

昨秋の富士Sも大方の展開予想では、カレンブラックヒルが逃げるしかないようなレースでスローペースが濃厚の組み合わせでした。そこで休養明けにもかかわらず、近走成績が良く、末脚ナンバー1評価のサトノアラジンが1番人気に支持されたわけです。そういう関係から、2歳チャンピオンであるダノンプラチナは、人気の盲点となり、人気先行型のダノンプラチナは珍しくそれほど人気がなかったわけです。大方の世論では、決め手比べならサトノアラジンに見劣りするだろうと言われていました。

しかし、個人的に富士Sの予想では、ダノンプラチナが◎でした。その一番の理由は、もともと素質ある馬の立て直した効果。二番目の理由は、斤量54sならギアジェンジがスムーズでサトノアラジンを上回る決め手が使えるかもしれないということでした。もちろん、外枠ならば、直線のゴチャゴチャに巻き込まれることもないというのもありました。

ダノンプラチナは、年が明けて4歳古馬となり、今回では斤量57sを背負います。今回の斤量でもう一度、昨秋の富士Sを舞台にサトノアラジンとの末脚デスマッチをした場合には、勝てるかは「?」です。今回は、決め手勝負になるのだとすれば、ダノンプラチナよりも速い上がりを使えそうな馬がいるし、逆にもう少し前目で立ち回れる馬を狙ってみても面白いと思います!
posted by 山崎エリカ at 10:55| Comment(1) | TrackBack(0) | 今週の見所