2016年01月10日

本日の見所(シンザン記念)

シンザン記念
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今年のシンザン記念は、「リオンディーズの夢をもう一度」とばかりに、1戦1勝馬のジュエラーやラルクが上位人気に支持されています。しかし、私が競馬を始めてからの長い歴史の中で、1戦1勝馬がこのレースを勝ったことがありません。芝1800mの新馬戦を7馬身差で圧勝したマッキーマックス(2003年)でもこのレースで2着でしたし、後の桜花賞馬となるあのマルセリーナ(2011年)でもここは取りこぼしての3着でした。

つまり、この時期になると3歳馬の完成度が高く、新馬戦でよほどの素質を見せた馬でなければ、勝ち負けするのは厳しいということ。2歳王者決定戦の朝日杯FSでもそういう傾向がありますが、私がリオンディーズを◎としたのは、新馬戦でクラシック通用級の素質を見出したからです(ただし、キャリアの浅い時点でハイレベルの重賞にぶつけると、馬が順当に伸びシロを見せないことが非常に多く、もしかするとリオンディーズも今後スランプに陥るかもしれません)。

しかし、今回のジュエラーやラルクは、新馬戦のPP指数もそれほど高くなければ、リオンディーズのように強烈な切れを見せたわけでもないので、ここは消してしまって、馬単や馬連で仕留めるのもひとつの手段です。世間では1勝馬揃いでそれほどレベルが高くないと言われていますが、無料で公開中のPP指数表を見てもらえればわかるように、戦績は地味ながらなかなか骨っぽいメンバーです。

逆に、一昨年の2着馬ウインフルブルームや昨年の勝ち馬グァンチャーレなど、2歳クラシックロードでちょっと足りなかった馬が好走することが多いレースなので、この一戦もそういう前提で予想を組み立てるのが好ましいでしょう。
posted by 山崎エリカ at 01:54| Comment(5) | TrackBack(0) | 今週の見所