2015年12月13日

本日の見所(阪神ジュベナイルF)

2015年 カペラS、阪神JF
_____________

●カペラステークス

ダートの短距離重賞は、翌年2月初めの根岸Sまでないために、例年、カペラSは登録ラッシュとなります。よって、選りすぐりのメンバーがここに出走してくるため、レースは当然、ハイレベルになります。

ダートのハイレベル戦というのは、基本が前傾ラップで前が厳しい流れ。実際にこのレースが創設されてからの過去8年とも前が厳しい流れになっています。良馬場ならば、確実に消耗戦でしょう。

実際に、良馬場のこのレースを、先行して押し切った馬というのは、2010年セイクリムズンや2013年ノーザンリバー、昨年のダノンレジェンドなど、翌年のこの路線で主役級の馬ばかり。今回は脚抜けがいいダートなので、ここを先行して押し切っても主役級の評価は出来ませんが、それでも賑わしてくれる1頭にはなれるでしょう。

果たして、この一戦で帝王ダノンレジェンドの足元を脅かす馬が誕生するのか!? それとも差しが決まって、ダノンレジェンドの安泰が濃厚となるのか? このレースは、来年度を占う意味で非常に意味のあるレースです。


●阪神ジュベナイルF

阪神ジュベナイルFは、過去10年を振り返っても、逃げ、先行馬の勝利が一度もないように、差し、追い込み馬が断然優勢のレースです。このレースで逃げ、先行するのは、本質がスプリンターというのもあるのですが、か弱き2歳少女にとっては、トリッキーな阪神芝1600mで、前半3F35秒台前半、4F47秒台前半でもペースが厳しいようで、前がしっかり崩れています。

それよりペースが遅くなれば、2着、3着に先行型が残れていますが、今回は外枠に逃げ馬2頭が入り、これらが内に切り込みながらハナを奪っていくことを想定すると、そこまで遅くはならないはず。今年も例年の傾向どおりに、差し、追い込み勢を中心に予想を組み立てたいです。
posted by 山崎エリカ at 11:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 今週の見所