2015年11月01日

本日の見所(天皇賞・秋)

2015年 天皇賞(秋)
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下半期の4歳以上の芝中距離路線の最初のG1・天皇賞(秋)。天皇賞は格式あるG1ですが、近年は、凱旋門賞を目指す馬が多いことや中距離路線のレベル低下で、G2とは大差のない指数で決着していることも少なくありません。特に昨年は、終わってみればG2どころか、G3レベルでの決着でした。もはやG2前後レベルの指数で走れれば、天皇賞(秋)を勝ててしまえるような群雄割拠の状況が、1番人気の連敗記録に拍車を掛けているのでしょう。

ゆえに3歳馬の2番手グループが上位の支持率を集めているのでしょうが・・・春の次点まではそれほどレベルが高くなかったのも事実。ダノンプラチナやヤマカツエース、短距離路線のアクティブミノルのように成長力が欲しいところです。3歳馬が勝てばシンボリクリスエス以来の快挙となりますが、果たしてどうでしょう? 

また、昨日、土曜日は、今週から芝Bコースということもあり、内々、前々の決着も視野に入れていたのですが、外差しが決まっていました。外差しばかりが決まっている状況のなかで、アルテミスSのエスティタート(武豊)は、まさかの逃げで、エイシンヒカリを意識した騎乗でした。しかし、エスティタートが失速したことで、武豊騎手のなかでクラレントやカレンミロティックに先に行かせるプランBの選択肢も出来たはず。

展開的にはエイシンヒカリは2列目で競馬をしたほうが好ましいですが、もともと気性難で逃げ馬になったタイプだけにそのあたりがどうか? 2列目でも我慢が利けば理想的な競馬で勝ち負けになると見ていますが、利かなかった場合は大崩れもあるし、逆に前が厳しい流れを逃げて押しきれるほど強くもなく、エイシンヒカリは本当に厄介な存在になりました。まあ、エイシンヒカリは人気もあることですから、リスクヘッジの意味合も込めて、全体の流れに沿った外差しに期待するのが好ましいかもしれません。
posted by 山崎エリカ at 09:13| Comment(6) | TrackBack(0) | 今週の見所