2015年10月10日

本日の見所(サウジアラビアRC)

2015年 サウジアラビアRC
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近年のサウジアラビアとの親交を象徴するかのように、いちょうSから改称して行われる『サウジアラビアRC』。当日の招待席付近では、へジャブ姿の方たちが散見し、異国情緒が感じられることでしょう。

さて、そのサウジアラビアRC。今回の東京開催は、エアレーションが施されていないために高速馬場が濃厚。その上でこれと行った逃げ馬がいません。そのあたりを考慮されて、前売りでは前で立ち回れるイモータルが断然の1番人気。穴にはリセエンヌが支持されています。

イモータルはドスローの新馬戦を、先頭列からメンバー最速の上がり3Fで完勝した馬。リセエンヌは芝1200mの新馬戦から距離芝1800mに伸ばして良さが出て、直線序盤で詰まって一旦下がるロスを盛り返してメンバー最速の上がり3Fで勝利した馬。リセエンヌは、他が加速していくなかでのロスだったので、決定的なロスではありませんが、スムーズではなかったのは確か。(前にいた馬がラスト1Fで失速したことから、結果的に早仕掛け。ゆえにロスが生じて結果的に仕掛けが遅れてしまったことはプラス)

逆に、新潟2歳S・3着の実績馬マコトルーメンは、スタートが悪く二の脚もつかないので後方からの競馬がほぼ確定的。まして東京の開幕週となると、前走の新潟2歳Sのように各馬が内を嫌って、内の開いたところを衝く芸当も出来ないでしょう。また、デビュー2戦目の芝1600mの未勝利戦を圧勝したアストラエンブレムは、なかなかの素質馬で今回のメンバーでは一番高いPP指数を保有しています。ただ、こちらもスタートが拙いところがあります。今回は外枠なので、後方からでもスローになれば道中でポジションを押し上げていくことは出来ますが、開幕週らしく前々、内々の競馬が濃厚でその外を追い上げなければならないデメリットはあるでしょう。

さて、やや能力の足りない前々、内々組を本命にするか、後方からの強い馬を狙うか・・・コーナー2回のコースなので、そこまで内々に拘る必要もありませんが、小頭数12頭立てながら近2走で半数が出遅れているというメンバー構成だけに、ある程度前に行ける馬が穴メーカーにはなりそうです。
posted by 山崎エリカ at 04:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 今週の見所